世界に広げていきたい仲間の輪！

【vol.1730】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

4日間にわたる

トレーニングのアシスタントも

今日で終わってホッとしています。

 

 

 

アシスタントは

 

 

グループで演習する時間に

参加者の練習を補助して

彼らのスキルの向上をサポートする

 

 

というのがメインの仕事なのですが

 

 

学びの場が安全なものになるよう

参加者に精神的なサポートも提供して

グループをまとめていく

 

 

というのも

アシスタントの大事な仕事でもあります。

 

 

 

 

 

この精神的なサポートを提供する

…というのが結構難しくて

頭を抱えることもしょっちゅうなので

 

 

トレーニングが終わったら

アシスタントが毎回集まって

ミーティングで一緒に

デブリーフィング（※）をしていきます。

 

 

※　デブリーフィング：

ストレスとなった体験で

感じたことなどを話すことで

感情の表出を促進させること

 

 

 

まあまあディープな話もするので

ときとして涙を流すこともあるんですよね…。

 

 

 

 

 

今日のミーティングでもそんな場面があって

ハンカチで目から流れる涙を拭いていたら

 

 

zoomのチャットに

コロラドにいるアシスタントから

ダイレクトメッセージが送られてきました。

 

 

 

“I see you.”

 

 

 

”see”という単語は

「見る」という意味なので

 

 

直訳すると

「あなたを見てるよ」

となりますが

 

 

このシチュエーションでは

 

 

「（あなたの苦悩や努力が）わかるよ。
　理解しているよ」

 

 

という意味。

 

 

 

そんなDMに心打たれて

さらに涙を流しながら

彼女にお礼のメッセージを送ったら

こんな返事が戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、彼女もセラピスト。

 

 

 

同業者のセラピストが

そんな風に思っていてくれていることを

心から嬉しく思いましたし

 

 

演じたり

よく見せたりする必要はなく

今のままで十分なのだと

 

 

自分自身のあり方や生き方を

しっかりと肯定してもらえたことで

 

 

セラピストとしての自信にも

つながったように感じています。

 

 

 

 

 

そんな彼女や

世界中から参加している

他のアシスタントたちからも

 

 

私もたーーーーくさんの良い刺激や

精神的なサポートをもらっていて

 

 

こういった世界中にいる

素晴らしいセラピストたちに出会い

 

 

彼ら／彼女らと

切磋琢磨し合っていけることが

何よりのギフト（贈り物）だと思っています。

 

 

 

 

 

ボランティアベースなので

一円にもなりませんが

 

 

お金では決して買うことができない

掛け替えのないご縁をいただける

絶好のチャンス‼️

 

 

 

こうやって知り合えた世界中の

セラピストたちから学び得たことを

 

 

しっかりと

自分自身のセッションに

反映していくことで

 

 

クライエントに皆さんに

還元していけるものが

たくさんあるので

 

 

これからも

アシスタントの仕事は

積極的に引き受けていこうと

思っている次第です。

 

 

 

世界に広げていきたい仲間の輪。

 

 

 

 

 

これからも海外のトレーニングに

積極的に参加していくことを

大切にしていきたいと思います。