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韓国ドラマ『39歳』を観て涙腺大決壊中の私が思う「感情」の重要性

感情を扱う

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【vol.1724】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

何の気なしに観はじめた

Netflixで配信されている

『39歳』という韓国ドラマ

 

 

 

 

全12エピソードのうちの

1/3しか観ていませんが

 

 

エピソード3以降から

大号泣しながら観ています。

 

 

 

 

 

 

ひと昔前までは

「四十にして惑わず」

という論語からの言葉にあるよう

 

 

40歳になれば

安定した人生を送れるものと

思われていましたが

 

 

寿命が長くなった今は

仕事の立場への疑問や

恋愛や夫婦関係の悩み、

親との関係性など

 

 

「本当にこれでイイのだろうか?」

 

 

とこれまでの生き方に

迷いが生じやすい時期が

まさに40代。

 

 

 

そんな時期を目前にした39歳の

仲良し独身女性3人組のひとりが

癌で余命半年と宣告されて

 

 

改めて「どう生きるか?」

ということについて

3人がそれぞれに考えながら

 

 

互いの考えや気持ちを尊重しながら

「今を生きる」ことを選択していく

…というストーリーです。

(途中までしか観てないけど…)

 

 

 

 

そのときの苦労や悩みを

生き抜いてきて

今がある私にとっては

 

 

「それ、わかるー!」

 

 

という共感ポイントが

たくさんあって

 

 

涙を拭いたティッシュが

山になってしまうほど

涙腺が決壊してしまったという…。

 

 

 

 

 

ドラマを観て

こんなに涙を流すのは

いつ以来だろう?

 

 

…と最後を思い出せないくらい

久しぶりに号泣しています。

 

 

 

ドラマを観て号泣しながら

その昔、そういう人を

 

 

「カッコわるっ!」

「みっともない」…などと

 

 

蔑んでいた自分がいたことを

思い出しました。

 

 

 

若かりし頃は

気づけませんでしたが

 

 

私が涙を流さなかった
(というか流せなかった)のは

 

 

自分自身の感情にフタをして

シャットアウトしていたから

…というか

 

 

 

 

涙を流すことを含めた

感情に触れるということは

 

 

自制心を失ってしまうような

危険なことのうような気がして

怖かったから…なんですよね。

 

 

 

かつては

そんな感じだった私が

 

 

今、こうやって

ティッシュの山ができるほど

溢れ出る涙を止めることなく

流せることができるのは

 

 

いわゆる

ポジティブな感情だけでなく

ネガティブな感情も受けいれる

キャパが拡がった

 

 

…ということが

第一の大きな要因だと思っていて

 

 

あるがままに

つまりマインドフルに

感情を受けとめることが

できるようになると

 

 

人生における体験そのものが

彩り豊かなものになっていくことを

自分の肌で実感しています。

 

 

 

過去の私のように感情に触れられず

涙腺決壊ポイントでも

涙を流すことがない

フラット(平坦な)な心は

 

 

人生や見えてる世界そのものが

モノクロ(白黒)になってしまって

面白味に欠けたものになりがちです。

 

 

 

というのも

それは人間の本質的なあり方から

遠ざかった生き方だから…。

 

 

 

私たちの内側に

湧きあがってくる感情に

善悪もなければ、正しい間違いもない

ということを理解して

 

 

自分自身の感情に

素直でオープンになれたとき

 

 

人生は彩り豊かなものへと

変化していくことでしょう。

 

 

 

私たちの感情には

そんな力が秘められています!

 

 

 

私たちの内側にわいてくる

あらゆる「感情」に

オープンになれる力を育んで

 

 

自分自身の人生に

彩りを添えていきませんか?

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

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