山積みになった教科書を見て「これでいいのか、日本！」と思った理由（ワケ）

【vol.1710】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日の帰宅途中に

購入したい本があって

紀伊國屋書店札幌本店に寄ったら

 

 

お店の外に

たくさんの箱が

山積みになっていました。

 

 

 

 

 

何なんだろう？…と思って

近寄って箱を見てみると

貼られているシールには

市内のいろんな高校の名前が…。

 

 

 

大型書店では新学期に向けて

春休み中に高校生に

教科書を販売をするので

どうやらそのための箱だったようです。

 

 

 

紀伊國屋書店の札幌本店が

この場所に移ってきてから

10年が経とうとしていますが

 

 

もともとは

当オフィスが入っているビルに

あったんですよね！

 

 

 

なので

オフィスに行くと

 

 

「そういえば

　ここにあった紀伊國屋書店に

　教科書を買いに来たなぁ」

 

 

…と、時々、当時のことを

思い出したりすることがあります。

 

 

 

道内屈指の進学校に入学した私は

入学直後に全道から集まった

天才・秀才に囲まれて

そうそうに出鼻をくじかれましたが（苦笑）

 

 

教科書を買いに

紀伊國屋書店に行ったとき（まで）は

ワクワクしていたなぁ…と。

 

 

 

 

 

そんなことを思い出しながら

紀伊國屋書店を後にして

ふと、思ったんですよね、

 

 

「どのくらいの高校生が

　ワクワクできてるのかな？」…と。

 

 

 

まあ、勉強はともかく、

私が高校生だった頃は

 

 

今よりも将来に対して

まだ希望が持てるような雰囲気が

世の中にはあったと思うんですよね。

 

 

 

 

 

でも、今の日本の社会には

とてつもない閉塞感が漂っている。

 

 

 

そんな社会を生きる

高校生をはじめとする子どもたちは

どんな気持ちで

毎日を過ごしているんだろう？

 

 

…と思ったわけです。

 

 

 

昨日のこの政治家の会見。

本当にヒドいと思いました。

 

 

二階氏 不出馬表明会見で「バカヤロウ」 不出馬の理由に裏金事件への「政治責任」挙げるも側近が回答する場面も多く…【news23】 https://t.co/6yPnVvTePm

— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) March 25, 2024

 

 

 

年齢のことを問われて

頭にきたのかも知れませんが

 

 

記者を

「お前」「バカヤロウ」

呼ばわりするのは

 

 

自分以外の人間を

下に見ているからこそ

口から出た言葉ですよね。

 

 

 

大谷翔平選手の元通訳だった

水原一平氏がつくった約7億円の借金が

毎日のように話題になっていますが

 

 

こんな傲慢な政治家の裏金は

5年間で50億円とも言われていて

 

 

その実態調査もされないまま

引退という形で

幕引きされようとしています。

 

 

 

正直

「ふざけるな！」

と思っています。

（言葉が悪くてすみません…）

 

 

 

 

 

 

それだけのお金があったら

どれだけたくさんの子どもたちの

教育やウェルビーイングのために

還元ができることだろうか？

 

 

 

そう考えると

日本の将来を担う子どもたちが

希望を持てるようになるためにも

 

 

私たち大人ひとりひとりには

然るべき声を

しっかりと上げていく責任がある

と感じた次第です。

 

 

 

「怒り」という感情は

自分自身を守るために声を上げ

 

 

その声を聞いてもらうための

アクションを起こすために

必要不可欠なものであることを考えると

 

 

怒りは声を上げるための

重要な原動力と

捉えることができます。

 

 

 

 

 

ですから

正当な「怒り」を

感じることができないと

 

 

私たちは大切なものを

守りきることができません。

 

 

 

もちろん、そこには

私達の将来や子どもたちも

含まれています。

 

 

 

感情を麻痺させるのではなく

しっかりと感じることが大事だ！

と言われる所以はここにあります。

 

 

 

私たちの将来、そして、

子どもたちの明るい未来のためにも

 

 

まずは私たち大人が

しっかりと自身の感情を感じて

然るべき方向に進んでいく必要があります。

 

 

 

内なる感情としっかりとつながって

自分自身が進むべき方向を

私と一緒に見出していきませんか？