「完璧じゃなくてもOK」と自分に許可を出せること

【vol.1681】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日の正午にAEDP™️セラピーの

4日間にわたるトレーニングが

無事に終わりました‼️

 

 

 

今日は演習があって

アシスタントの私は

受講生の皆さんの

模擬セッションのサポートに入る

 

 

…という大役を

仰せつかっていて

いささか緊張していましたが

 

 

無事に務めを果たすことができて

ホッとしています。

 

 

 

 

 

今回のトレーニングは

アジア・オセアニア圏に

フレンドリーな時間帯の

開催だったこともあり

（いつもは時差のため日本での開催は真夜中）

 

 

北米だけではなく

ブラジルや台湾、中国や韓国、

そして日本からの参加者も

たくさんいた…というのは

昨日のブログでもお伝えしたとおり。

 

 

 

今日も臨床の経験が豊富で

研究所でも教員として活躍する

講師のJacquie自らが

 

 

脆く繊細な個人的な経験を

率先して自己開示してくれて

 

 

「完璧じゃなくてもOKなんだ。

　それが人間なんだ」

 

 

という彼女からのメッセージは

多くの人の胸を打っていました。

もちろん、私も大感動！

 

 

 

 

 

私が担当していた

演習グループの受講生たちも

最初は「うまくやらなくちゃ！」

と緊張していたのが

 

 

彼女の「完璧じゃなくてもOK」

という言葉に後押しされて

 

 

失敗を過剰に恐れることなく

果敢に学んだスキルを

演習中にトライしてくれて

 

 

彼女たちのチャレンジする姿に

私も心を動かされました。

 

 

 

うまくいったか否かの結果ではなく

リスクをとって

勇気を出してチャレンジする

その精神を全面的に肯定してくれ

 

 

不完全であることにも寛容で

 

 

学びのプロセスをあたたかく

そしてサポーティブに

見守ってくれる雰囲気がある。

 

 

 

トレーニングは

50数名の受講生＋

10数名のアシスタント＋講師

…と大所帯でしたが

 

 

そんな「安全感」を

しっかりと感じられたせいか

 

 

トレーニング後にある

アシスタントミーティングでは

普段は大人しくしている私が

珍しくたくさん発言する…という（笑）。

 

 

 

「英語を喋らなくちゃならないとき

　どこかでネイティブじゃなくて

　完璧な英語を話せない自分に

　コンプレックスを感じてしまって
　普段は発言することはほとんどないんだけど

　

　このグループだったら

　不思議と自分らしくいられるし

　お喋りになっちゃうんだよね〜！」

 

 

と自己開示したら

 

 

オーストラリア人の男性アシスタントや

アメリカ人の女性アシスタントから

 

 

「あなたらしいところを

　見せてくれてありがとう！」

 

「あなたの声（意見）を聞けて

　嬉しかったわ！」

 

 

などといった

フィードバックをもらえて

さらに嬉しくなりました。

 

 

 

「完璧じゃなくてもOK」

と不完全な自分に

許可を出せるようになると

 

 

思いのほか

物事がうまくいったり

自分らしくいられるように

なったりするのは

 

 

私の個人的な経験からも

私のセッションを受けてくれた

クライエントを見ていても

言えることです。

 

 

 

ただ

「完璧でなければならない」

という思い込みを

手放せない理由の背景には

 

 

未だに癒されていない

傷つき体験やトラウマが

存在していて

 

 

当の本人が

それに気づいていない場合も

多々あります。

 

 

 

傷ついた感情やトラウマを癒して

「完璧でなければならない」

という思い込みから解放されて

 

 

「完璧じゃなくてもOK」と

自分に許可を出せるようになったとき

 

 

もっと自由で

自分らしくいられることでしょう。

 

 

 

 

 

そんな自分を

私と一緒に探してみませんか？