自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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人目につかない努力の積み重ねがもたらす芽吹き

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【vol.1677】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今月はじめに開催された

グラミー賞2024で

最優秀新人賞を受賞したのは

 

 

歌姫アリアナ・グランデをはじめとする

有名なアーティストに楽曲を提供してきて

 

 

(私が好きな『thank u, next』もそう!)

 

 

2023年8月に34歳で

シンガーソングライターとして

アルバムデビューした

ヴィクトリア・モネでした。

 

 

(左:ヴィクトリア・モネ、右:アリアナ・グランデ)

 

 

 

 

そんな彼女の

グラミー賞でのスピーチに

共感を覚えた箇所がありました。

 

 

 

その時の様子がコレ⬇︎

(全部英語で、翻訳なしですが…汗)

 

 

 

 

 

この賞を15年かけて追い求めてきました。ロサンゼルスに来たのは2009年のこと。

 

私は自分を植物にたとえて、音楽業界を土だと思ってきました。泥臭いものと考えることもできるけれど、栄養と水分を与えてくれるものと考えることもできます。

 

私は長い間、人目に付くこともなく、ひそかに地中で根を張ってきました。今日ついに芽を吹き、地上に顔を出した気分です

 

 

 

 

 

彼女のスピーチの

この部分に共感を覚えたのは

セラピー/カウンセリングにも

通じるところがあるから。

 

 

 

「セラピー/カウンセリングを受けたら

 問題はあっという間に解決されて

 私の人生はバラ色になる!」

 

 

そんな風に

セラピー/カウンセリングを

ある種の魔法のように捉えている人は

決して少なくありません。

 

 

 

 

 

でも、実際のところ、

セラピー/カウンセリングは

そんなに華々しいものではなく

 

 

ヴィクトリア・モネがいうように

人目につくことのない地中で

根を張り続けていく作業

なんですよね。

 

 

 

セッションを受けている

クライエント自身の

目につくこともないので

 

 

「やっても無駄」

「何も変わらない」

 

 

といった

焦燥感や諦めの気持ちが出てきやすく

芽が出てくるのを待たずして

止めてしまう人がいるのも事実。

 

 

 

でも

「何も変わっていない」

というのは

 

 

目に見える

表層的な部分であって

 

 

目に見えないだけで

地中で根っこは

着実に少しずつ伸びていって

 

 

芽を出すタイミングを

見計らっているんです。

 

 

 

ですから

その時期がやってくること

つまり自分自身を信じて

 

 

じっくりと

継続的に取組むことが

大事になってきます。

 

 

 

ヴィクトリア・モネのように

芽が出るまで15年という

長い歳月を要することは

ありませんが

 

 

地中に張りめぐらされた根は

出てきた芽の地上での成長を支える

土台となるものなので

 

 

地中に根を張る作業は

焦ることなく

それなりの時間をかけて

しっかりと取り組みたい作業です。

 

 

 

 

 

植物は土なしでは

成長することができないように

 

 

セラピスト/カウンセラーは

クライエントの「土」となって

成長に必要な「栄養」や「水分」を

与え続ける存在です。

 

 

 

二人三脚で

あなたという植物の

根をしっかりと張りめぐらせ

 

 

成長の芽を

私と一緒に育んでいきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

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