セラピー／カウンセリングの進み具合は「三寒四温」

【vol.1676】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

ほんの2日前は

一年で最も冷え込む2月とは

全く思えないくらいの暖かさだったのに

（5月並みの暖かさだったそう！）

 

 

２月に経験のない気温に⤴️
全道的に融雪注意報が発表中⚠️ pic.twitter.com/R2m3SGuG39

— 近藤 肇（気象予報士） (@hajimenokondo) February 18, 2024

 

 

昨日から

最高気温がプラスにならない

真冬日に逆戻りしています。

 

 

札幌 １５日ぶりの真冬日に🥶 pic.twitter.com/h3Th2Ttr2h

— 近藤 肇（気象予報士） (@hajimenokondo) February 21, 2024

 

 

 

15℃以上の気温差に

身体もビックリしていますし

 

 

数日前に溶けた雪が凍ってしまって

街中はスケートリンク状態で

歩くのにもひと苦労です。

 

 

このツルツルとか無理よね pic.twitter.com/0FjK1PeQ3F

— ハータイちゃん (@hokkaidoround) February 21, 2024

 

 

 

三寒四温という言葉があるように

こんな風に寒い日と暖かい日が

交互にやってくるようになると

 

 

生活する上では

「ちょっとしんどいなぁ」

と思うことも

まあまあありますが

 

 

その一方で

「少しずつ春は近づいてきている」

と季節が前に進んでいるのを

肌で感じています。

 

 

 

 

 

セラピー／カウンセリングの

進み具合も

まさにこんな感じ。

 

 

 

多くのクライエントは

右肩上がりで良くなっていく

…と思っているので

 

 

停滞しているときや

スランプに陥っているときは

 

 

「（セッションを受けているのに）

　前より悪くなってる！」

 

 

と悲観的に受けとめがち。

 

 

 

しかも

変化というものは

あまりにも微細で

気づきにくいこともあって

 

 

クライエント当人からすると

後退しているように

感じられるのかも知れませんが

 

 

実際のところは

三寒四温のように

ちょっとずつ

前に進んでいるんですよね。

 

 

 

 

 

春を迎えるには

一筋縄ではいかなくて

 

 

寒暖の揺り戻しを

何度となく繰り返しながらも

季節は間違いなく

前に進んでいくように

 

 

セラピー／カウンセリングの

進み具合も

揺り戻しを繰り返しながら

前に進んでいくものなんですよ…

 

 

と説明すると

 

 

冬から春にかけての揺り戻しを

自身の身体をとおして体験している

北海道在住のクライエントは

 

 

「確かに‼️」

と納得してくれることが

多かったりします。

 

 

 

暖かい日が続いた後に

昨日、今日のように

また極寒の日が戻ってくると

 

 

また、冬に逆戻りだ！と

悲観的な気持ちに陥りがちですが

 

 

揺り戻しが

何度となく

繰り返されたとしても

 

 

決して

冬に戻ることはなく

 

 

着実に季節は進んでいて

春は必ずやってくるもの。

 

 

 

セラピー／カウンセリングを

受けていても

逆戻りしているように

感じられることがあっても

 

 

それは決して後退ではなく

前進のために必要不可欠な

前向きな揺り戻しです。

 

 

 

春の訪れも

セラピー／カウンセリングも

 

 

焦らず

ゆっくり

じっくりと。