【vol.1675】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
11月下旬から
愛猫ルナの腎機能が急激に低下して
3日に1回の皮下点滴をしてきました。
(写真はお借りしたものです)
最初は動物病院で
やってもらっていたのですが
かかりつけ医が遠いことに加えて
ルナを捕まえることが難しく
通院そのものがストレスになるので
ストレス軽減のために
自宅で私がすることに…。
通院のストレスは減ったものの
捕まえられて3日に1回のペースで
点滴の針を刺されるのには変わりなく
痛みや恐怖から
必死に逃げようとするルナと
心を鬼👹にして
点滴しようとする私の
攻防戦の日々が続いていました。
先週の土曜日
やっとの思いで病院に連れて行ったのは
数日前のブログでも
取り上げたとおりなのですが
皮下点滴のペースが3日に1回だと
ルナにとっても私にとっても
ストレスがかなり大きく
エネルギーの消耗が
激しいことに加えて
食欲もあって毛艶も良く
イタズラするくらいの
元気もあるので
点滴の頻度を
5日に1回くらいのペースまで
落とすことはできないだろうか?
と主治医の先生に
相談させてもらいました。
先生は
(点滴を)続けていないと
悪くなっちゃうから
続けた方がイイね!
と言いながらも
これがお互いのストレスになって
飼い主さんとの関係性が悪くなると
元も子もないから
5日に1回のペースにしてみましょう!
でも、ちょっとでも
「変だな。おかしいな」と思ったら
直ぐに連れてきてね!
と理解を示してくれました。
ありがたい限りです。
現在のルナの状態(データ)から
獣医学的な判断をすると
3日に1回の点滴がベスト
なんだと思いますが
そうできるのは理想であって
必ずしも現実的ではない
ということも出てきます。
実際のところ
ルナも私もかなり疲弊してきて
これ以上3日に1回の点滴を
厳密に継続させていくのは
互いのウェルビーイングを
犠牲にしなければ成り立たず
いろんな意味で
限界を感じていたこともあって
5日に1回という
オプションができたことで
心身共に楽になりましたし
ホッとしました。
昨晩は久しぶりにベッドの上で
リオ(写真右)と一緒にリラックスしてる
ルナ(写真左)を見て
私も嬉しくなりましたしね〜。
「セラピー/カウンセリングの頻度は
どのくらいがイイのか?」
…という質問は
クライエントからよく訊かれる
質問のうちのひとつです。
率直な意見を言わせてもらうと
セラピー/カウンセリングを
スタートさせたばかりの
最初の2〜3ヶ月ほどは
2週間に1度のペースで
セッションを受けるのが理想的。
ただし
仕事の都合だったり
お金の都合だったり
それぞれに事情はあるでしょうから
これが
現実的なペースではないのだとしたら
無理する必要はないと思います。
むしろ
無理あるペースでセッションを受けて
疲弊してしまって
息絶えてパッタリと
自己中断してしまうよりは
現実的なペースで
継続的に通える方がイイです。
そして
そのペースでできる工夫を
一緒に考えていけたら…
と思っています。
途中でペースを
早めたり遅めたりするのも
もちろんアリ!
最終的な決断を下すのは
クライエントの
皆さんご自身ですし
セラピストとして
私はその決断を最大限に
尊重させていただきますが
ペースを変えるときは
私の感じていることや臨床的な判断
お伝えさせていただいた上で
総合的な判断をしていただきたいので
ひとことご相談いただけると嬉しいです!
そういうことも含めて
率直に話し合えていける
安心安全が感じられる
クライエントーセラピストの関係性は
まさに理想的な関係性。
ここの点については
理想を理想だけで終わらせずに
しっかりとした関係性づくりに
努めてまいりたいと思います!
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