自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

いつでも戻れる港であり続けること

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【vol.1671】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

杖をひと振りすると

それまで抱えていた問題が

あっという間に消えてしまう

魔法のような効果は

 

 

残念ながら

セラピー/カウンセリングには

ありません。

 

 

 

むしろ筋トレのように

コツコツと少しずつ積み上げていく

とても地味な作業でもあります。

 

 

 

ですから

少しでも変化を実感できなかったり

焦ってしまったりすると

 

 

「やっても時間の無駄!」

とモチベーションが

途端に落ちてしまって

 

 

セッションを

自己判断で中止してしまう人も

少なくはありません。

 

 

 

 

 

「ここまで頑張ったのに

 もったいないな」

 

 

…と思わなくもありませんが

 

 

その昔、

ジムに入会していたときは

効果が出る前に足が遠のいてしまって

退会してしまった

 

 

…いう経験が一度や二度でなく

幾度となくある私(苦笑)としては

 

 

クライエントの気持ちが

わからなくもないですし

 

 

セッションを

継続するか中断するかの

判断を下すのは

 

 

最終的には

クライエントが有する

権利でもあるので

 

 

たとえ

それがどれだけ残念だったとしても

私としてはクライエントの決断を

最大限の尊重するのみです。

 

 

 

ただ、ここ半年くらいで

こんな風に

途中でセッションを中断した

クライエントから

 

 

「セッションを再開したい」

 

 

…という

連絡をいただくことが重なっていて

ちょっぴり驚きながらも

嬉しく思ったりもしています。

 

 

 

 

 

というのも

それはクライエントに

 

 

「戻れる場所がある」

 

 

と感じてもらえている証だと

思うから。

 

 

 

これは私の

自惚れかもしれませんが

 

 

「この人のところなら

 戻っても大丈夫かもしれない」

 

 

という私を信頼する気持ちが

1mmでもあるからこそ

戻ってきてくれるんだと思いますし

 

 

セラピスト/カウンセラーは

私の他にもたくさんいますが

 

 

あえて

私のところに戻ってくるという

選択をしてくれたということは

 

 

私とのセッションに

何かしらの意味や価値を

見出してくれたということでも

あるのかなぁ…とも思ったり。

 

 

 

真相はわかりませんが

長旅を経た船が港に戻るように

 

 

「私には戻れる場所がある」

と感じたクライエントの

「戻れる場所」というのが

私のところだとしたならば

 

 

それほど光栄なことはないと

ヒシヒシと感じています。

 

 

 

 

 

クライエントにとって

いつでも安心して戻れる場所で

あり続けられるよう

 

 

私自身も弛まぬ努力を

積み上げていきたいと感じる

昨今の私です。

 

 

 

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