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私たちの生きようとする力を支えるもの <羽田JAL衝突事故から1週間>

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【vol.1633】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

なんの気なしに

X(旧Twitter)を眺めていたときに

私の目に飛び込んできたコチラの記事⬇︎

 

 

 

 

 

読みながら

ボロッボロと

涙を流してしまいました。

 

 

 

というのも

人の命を救うのは

つながりであり

 

 

人が生きていくためにも

誰かとつながることが

必要不可欠なんだ

 

 

ということを

改めて痛感させられたから。

 

 

 

この東大生が

 

 

人生で初めて本気で
「死ぬかもしれない」

 

 

と思って涙を流したとき

 

 

隣りに座っていた男性と女性が

 

 

 大丈夫!

 

と言いながら

彼女の手を握ってくれたそうです。

 

 

 

 

 

 

手を握る…という行為を通して

身体的なつながりを感じられたこと。

 

 

そして

「大丈夫」という

シンプルなひと言に集約された

 

 

「あなたは

 決して独りじゃないよ。

 私もここにいるよ」

 

 

というメッセージによって

精神的/心理的なつながりを

感じられたこと。

 

 

 

アメリカ人神経科学者で

ステファン・ポージェス博士は

自身が提唱した

「ポリヴェーガル理論」で

 

 

人は他者とつながることで

自律神経系の3つの神経枝のひとつである

「腹側迷走神経」が活性化されて

 

 

「安全である」

 

 

という感覚を得ることで

昂った神経を落ち着かせることができる

…ということを提唱していますが

 

 

 

 

彼女がパニック状態から

冷静さを取り戻すことができたのは

 

 

こういった緊急事態の中でも

他者との「つながり」

を感じられたからなのでは?

 

 

と想像しています。

 

 

 

人とのつながりが

希薄化している

 

 

…と言われるようになって

久しいですが

 

 

 

 

仕事柄

人間関係の悩みを抱えた多くの人に

会っている私の印象としては

 

 

決して

孤独を好む人や自己中心的な人が

増えているのではなく

 

 

過去に他者に傷つけられた経験から

人とつながることに恐怖心を抱いていて

つながりを持ちたくても持てない

 

 

…という方が

現状を的確に

表現しているように思います。

 

 

 

確かに

人を傷つけるのは人ですが

人を癒すのも、そして、

人の生命力を奮い立たせるのも

人であるのは事実です。

 

 

 

今回の事故を通して
私は人の温かさや立派さというものを感じた

 

 

 

そういった人の温かさを感じられる

セラピー/カウンセリングの関係性の中で

他者との「つながり」を感じられるよう

 

 

過去に負った心の傷を

私と一緒に癒していきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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