【vol.1630】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
年末にひいた風邪を拗らせて
副鼻腔炎になってしまったようで
大分良くはなったのですが
未だに鼻が詰まって鼻声で
痰が絡んで咳き込むことがあります。
若かりし頃は
1日くらいガッツリ寝たら
翌日には回復していたんですけど
アラフィフとなった今は
本調子に戻るまでに
2週間くらいの日時を
要するようになってしまいました。
年を重ねて体力や免疫力が
衰えていくと同時に
自然治癒力も低下して
若い頃よりも
回復に時間がかかって
いるんでしょうね…。
ランニングもサボっていたので
基礎的な体力も落ちてたと思うので
これ以上の体力低下を防ぐためにも
今年はランニングの習慣化を
復活させたいと思った次第です。
私たちが
変えたくても
なかなか変えることができない
思考や行動の癖、
何かに対する感情的な反応の仕方は
これまでの過去の体験の中で
何度も何度も繰り返されてきたことで
神経回路がパターン化
されてしまっています。
この神経回路が
繰り返し使われることで
神経回路は太く、そして、
強くなっていきます。
つまり
変えたいと思いながらも
何もせずに年だけを重ねていけば
この神経回路のパターンは
あなたが知らないうちに
強固なものになってしまっている
可能性が大きいです。
近年の神経科学の研究から
この神経回路のパターンや脳の構造を
変えていくことは
いくつになっても可能
(神経可塑性)
とは言われていますが
年を重ねれば重ねるほど
手付かずの神経回路は強化されて
太くなってしまっているが故に
頭ではわかっているけど
なかなか変えられないんですよね。
しかも
その神経回路のパターンを
変えていくためには
筋トレのように
実際に体験することが必要です。
筋トレの本を読んでも
筋肉は発達しないように
心理学の本を読んでも
行動や思考、感情反応の仕方は
全く変わらないというのは
新たな神経回路の発達や
書き換えに必要とされる
感情的・身体的な『体験』が
欠けているから。
しかも
1回のトレーニングで
筋肉が隆々とすることはなく
繰り返しの筋トレが
必要になるのと同じで
思考や行動、感情に関する
神経回路のパターンを
変えていくためにも
自身の感情や感覚に触れる『体験』を
繰り返すことによって
少しずつ自身の身体に
刻み込んでいく必要があります。
変化は
いくつになってからでも
起こりえますが
年齢が行けば行くほど
その変化が訪れるまでに要する時間は
長くなることが予想されるのは
年々身体の回復に時間を要するのと
似ているかもしれません。
人生の早い段階で
セラピー/カウンセリングに
取り組むことができれば
生きづらさから解放されて
より楽に、そして、より自由に
自分らしく生きられる時間が
長くなることでしょう。
頭ではわかっているけれども
なかなか変えることができずにいる
思考や行動、感情反応の癖と向き合って
充実した人生を長く送るために
私と一緒に心を整えていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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