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感情を殺してイイことは、ひとつもありません!

感情を扱う

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【vol.1586】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

一旦何かに夢中になると

歯止めがきかない…というのは

昔からの私の悪い癖でして

 

 

この1週間ほどは

Netflixで配信開始された

『ザ・クラウン』という番組の

シーズン6のパート1を視聴するのに

寝る間を惜しんで夢中になっていました。

 

 

 

 

 

『ザ・クラウン』は

今は亡きエリザベス2世の生涯を描いた

Netflixのオリジナルドラマで

 

 

 

 

シーズン6のパート1は

ダイアナ妃が亡くなるときを

描いている部分でした。

 

 

 

 

 

あれから

25年以上が経った今、

改めて当時の映像を

振り返って観てみると

 

 

ウィリアム王子とヘンリー王子が

とてつもなく可哀想に感じられました。

 

 

 

というのも

ダイアナ妃が亡くなったとき

 

 

ウィリアム王子はわずか15歳

そして、ヘンリー王子は

たった12歳だったんですよね。

 

 

 

愛する母親を突然失って

相当なショックを

受けているだろうに

 

 

母親が眠る棺の後ろを

大勢の人が見ている中

 

 

下を向いて

涙ひとつ流すことなく

冷静に歩いている

彼らを見ていたら

 

 

私の方が

泣けてきちゃいました‼️

 

 

 

こんなときに

大勢の人の前になんか

出たくなかっただろうし

 

 

きっと

ワンワンと声をあげて

泣きたかっただろうし…。

 

 

 

でも、チャールズ国王の伝記作家で

ジャーナリストのキャサリン・メイヤー氏が

この記事で指摘しているように

 

 

 

 

 

 

自身の感情を殺すことしか

教え込まれてきたふたりの王子は

何事もなかったかの如く

振る舞うしかできなかったんでしょう。

 

 

 

自分の感情をプロセスする術を知らないと

ふたりの王子のように「感じない」

 

 

つまり

感情を抑圧することでしか

自身の感情を対処することが

できなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

ですが

私たちの身体も心も

受け入れられるキャパは

ある程度決まっているので

 

 

押し殺した感情が

そのキャパを超えてしまうと

諸々の症状や問題行動として

目に見える形で溢れ出てきます。

 

 

 

 

 

自分でも

ハンドリングできなくなるほどの

症状や問題行動として現れてくる前に

 

 

しっかりと

自分の感情に触れて

それらに気づき

殺すのではなく感じきる

 

 

つまりプロセスできる力を

身につけることが

心健やかに過ごす秘訣です。

 

 

 

感情は殺すのではなく

しっかりと触れて

感じきっていくことさえできれば

 

 

私たちの進むべき方向性を

自ずから示してくれる

大事な道標となり得ます。

 

 

 

 

 

自分の進むべき方向を

見失ってしまっているのは

 

 

知らず知らずのうちに

感情を殺してしまっているから。

 

 

 

感情に触れて

しっかりプロセスする術を

身につけて

自分自身の進むべき道を

私と一緒に見出して行きませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

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