「自己開示」というパワフルな武器

【vol.1583】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

昨日、人生はじめての

ラジオ番組の収録を体験して

大層緊張した！という話は

既に昨日のブログでも報告済み。

 

 

 

 

 

 

（ちなみにオンエアは12月2日、9日、16日

いずれも土曜日の5:45AMです。苦笑）

 

 

 

「しょうもない話しか

　できなかったんじゃないかな？」

と不安だったのですが

 

 

今回の番組を企画したディレクターが

「めちゃくちゃ面白かったです！」

と言ってくれたので

 

 

勇気を出して

「どんなところが面白く感じましたか？」

と訊いてみました。

 

 

 

実は

昨日のブログの記事にアップしたことを

番組の収録の中でも

お話しさせてもらったんですが

 

 

ディレクターの方には

私の自己開示が響いたようで

 

 

「先生でも

　そんなことで悩んだり

　緊張したりするんだなぁと思ったら

　自分がそうなるのも当たり前か！

　と思えて何だかホッとしました」

 

 

…と自身の率直な気持ちを

打ち明けてくれました。

 

 

 

 

 

私がトレーニングを受けている

AEDP™️セラピーでは

セラピストが積極的に

自己開示をしていきます。

 

 

 

もちろん

クライエントのためになるであろうと

判断されたことに限定しての

自己開示にはなりますが

 

 

「こんな気持ちになっているのは

　自分ひとりだけじゃないんだ」

 

「こんな風に感じるのは

　自然なことなのだ」

 

 

と自分の気持ち／感情や感覚は

決しておかしなもの／変なものではなく

一般的なものであると感じられることで

孤独感が解消されていきます。

 

 

 

孤独感が解消されると

それまでは「誰もわかってくれないだろう」

と思って避けてきた感情や体験にも

 

 

セラピスト／カウンセラーと一緒に

向き合っていこうとする態度や姿勢が

自然と生まれてきて

 

 

それが、徐々に癒しの体験へと

つながっていくんですよね。

 

 

 

 

 

AEDP™️セラピーの

基本となる重要コンセプトのひとつである

 

 

“Undoing Aloneness”（孤独感の解消）

を促進するひとつの方法として

 

 

積極的な自己開示が

位置づけられています。

 

 

 

昨日のラジオ番組の収録は

決してセラピーのセッションの場では

ありませんでしたが

 

 

私の積極的な自己開示が

ディレクターの孤独感の解消とともに

 

 

「ホッとしました」

という言葉に象徴されている

安堵感をもたらした

 

 

という意味で

AEDP™️セラピーのパワー（実力）を

改めて、痛感させられた夜でした。

 

 

 

セラピストである前に

私も不完全で弱さを抱えた

ひとりの人間です。

 

 

 

以前は

そんな不完全で弱さを抱えた自分を

「恥ずかしい」「みっともない」

と思っていたので

 

 

そんな自分をひた隠しにして

カッチリスーツの戦闘服にハイヒール姿で

カツカツ音を立てて闊歩する

「デキる女」を演じていた頃もありましたが

 

 

 

 

最近は

「自分の不完全さや弱さ」を

自己開示できる力こそが

 

 

人と感情レベルでつながれる

非常にパワフルな武器だと感じています。

 

 

 

感情レベルでつながりを感じられる

セラピスト／カウンセラーとの

あたたかい信頼関係に基づいて

 

 

安心感とともに

自分自身の内側に存在している

感情や感覚と向き合っていく。

 

 

 

その過程の中で

深められた自己理解や

新たな気づき・感情体験を通して

 

 

生まれながらに備わっている

あなた自身の本来の力が引き出され

 

 

自分の進むべき方向性を

自らの力で見出していくことが

できるようになる。

 

 

 

それを可能にするのが

AEDP™️セラピーです。

 

 

 

あなたも

そんなAEDP™️セラピーを

体験してみませんか？