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「あへあほ体操」をして改めて実感した「からだとこころの密接な関係」

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【vol.1577】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日の夜は

所属している経営者団体青年部の

月1回のグループ例会でした。

 

 

 

青年部自体には

約380名ほどの会員が

所属していますが

 

 

月例会は

20〜25名に分けられた

グループ単位で開催しています。

 

 

 

昨日のグループ例会は

メンバーのひとりの

霜野昌博さんを講師にお迎えして

 

 

グループの皆さんと一緒に

「あへあほ体操」

をしました!

 

 

(グループメンバーに真剣にレクチャーする霜野さん)

 

 

 

「あへあほ体操」って

ちょっとふざけたネーミングですが

(霜野さん、ゴメン🙏)

 

 

めちゃくちゃよく考えられている

インナーマッスルを鍛える

エクサイズです。

 

 

 

基本動作としては

「あへあほ」と声を出しながらする

エクササイズなんですけど

 

 

「へ」「ほ」を言うときに

お腹を凹ませるから

「あへあほ体操」なんですね!

 

 

 

 

 

動きそのものは

それほど大きくないし

椅子に座ってできる動きも多いので

自宅でも職場でも

気軽にできちゃうのが嬉しいですね!

 

 

 

実際に身体を動かしたのも

気持ちよかったんですが

 

 

霜野さんのレクチャーには

共感ポイントがたくさんあって

首がもげそうなくらい

頷いてしまいました。

 

 

 

そのひとつが

「呼吸」について。

 

 

 

 

 

みなさんにも

是非試してみてほしいのですが

 

 

「あへあほ」の

「へ」「ほ」

発声しているとき

 

 

自然と息を吐くように

なっているんですよね。

 

 

 

息をしっかり吐くと

副交感神経が活性化されます。

 

 

 

副交感神経は身体をリラックスさせ

心を落ち着かせてくれる神経系なので

 

 

私たちにとって

息を吐くことはとりわけ重要

なんですが

 

 

私たちは無意識のうちに

息を止めてしまってることって

案外多いんです。

 

 

 

息を止めているとき

…というのは大抵の場合

頑張ろうとしたり、我慢したりして

身体に無駄な力が入っているとき。

 

 

 

 

 

ですから

しっかりと息を吐いて

身体や心の緊張をほぐすことって

健やかな心身にために大事

なんですよね!

 

 

 

「あへあほ体操」は

それを基本動作に組み込んでいるのが

非常に秀逸だな!と思いました。

 

 

 

もう一点

えらく共感したのが

 

 

「身体と神経(脳)の
 関係性をつくっていく」

 

 

という霜野さんの発言。

 

 

 

身体に意識を向けないでいると

神経(脳)は使われないので

関係性(コネクション)が

失われてしまいます。

 

 

 

年齢を重ねるごとこ

身体がついていかないと感じるのは

まさに身体と神経(脳)の関係性が

失われてしまっているから。

 

 

 

身体にしっかりと意識を向けて

動かしていけば

神経(脳)は反応してくれて

 

 

それを積み重ねていくことで

神経(脳)に認識されていく。

 

 

 

それを

さらに積み重ねていくことで

認識は身体に落とし込まれていって

無意識になっていく。

 

 

 

無意識というよりは

身体に落とし込まれたものは

(例えば、自転車の乗り方や運転の仕方など)

 

 

「手続き記憶」として

私たちの脳内に保存されて

考えることなくとも

自動操縦的に発動される

 

 

…という神経回路が構築されます。

 

 

 

私たちは

「気持ちや感情は厄介なもの」

として扱っているがゆえに

感情に意識を向けない

(触れない)でいますが

 

 

そうすると

神経(脳)は使われないので

感情と関係性(コネクション)が

失われてしまって

感情が暴走してしまう。

 

 

 

そうなると

「感情は危険なもの⚠️」

という認識が構築されて

 

 

もっと感情に

意識を向けないようになりますが

そうすればそうするほど

感情は暴走し続ける

 

 

…という悪循環に陥ります。

 

 

 

この悪循環を抜け出すには

身体と同じように

 

 

感情に意識を向けて

それを繰り返すことで

認識を変えていき

 

 

それを身体に落とし込んでいって

それまでの古い手続き記憶を

新しい記憶で上書きしていく

 

 

…というプロセスを

踏んでいく必要があります。

 

 

 

言うなれば

身体を変えていくためにも

心を変えていくためにも

踏んでいくステップは同じ

なんですよね‼️

 

 

 

私たちは

自分の身体や心とのつながりを

失いやすい世の中を生きています。

 

 

 

私たち人間は

他者とのつながりをなくしては

生き延びていけない生き物ですが

 

 

他者とのつながりをもてるのも

自分自身の身体や心とつながりが

あってこそのこと。

 

 

 

あへあほ体操が

「身体と神経(脳)の
 関係性をつくっていく」のを

サポートしてくれるように

 

 

セラピー/カウンセリングは

「心と神経(脳)の

 関係性をつくっていく」のを

サポートします。

 

 

 

からだとこころが健やかであって

本当の意味での「健康」

を手に入れることができるもの。

 

 

 

からだは霜野さんが

そして、こころは私が

全力でサポートさせていただきます‼️

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私“たち”にお手伝いさせてください。

 

 

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