自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

過剰なまでもの自信の背後にあるもの

人間関係

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【vol.1037】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

最近、

お化粧をしたり

身支度をしながら

観ているくらい

 

 

どハマりしているのが

Netflixの
『アプレンティス』

という番組。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

アプレンティス

(apprentice)

とは

 

 

「見習い」

という意味。

 

 

 

シンガポールで

「ONEチャンピオンシップ」

という

 

 

スポーツメディアを

一代で築いた

オーナーの

チャトリ・シットヨートン氏が

 

 

チャトリ)

 

 

世界中から

集結した

16名の

ビジネスパーソンに

 

 

2つに分けられた

チームに

さまざまな課題/

チャレンジを与えて

 

 

その競争を

勝ち残ったひとりに

 

 

賞金に加えて

彼のビジネスの

補佐役(見習い)

のポジションを

与える

 

 

…という企画の

リアリティ番組です。

 

 

 

候補者は

20代〜40代半ばまで

…と幅広く

 

 

国籍だけではなく

それぞれの強みや

職歴もバラバラ。

 

 

 

ビジネスの課題を

遂行する力だけでなく

 

 

チームのメンバーと

どのように協働するか?

 

 

また、リーダーシップを

どうやって発揮するか?

 

 

…といった

細かいところまで

観察されて

 

 

それが

審査の対象になる

…という

 

 

かなりハードな

転職活動の様子を

描いた番組

 

 

という

イメージですかね?

 

 

 

16名の

候補者たちは

 

 

自分たちが

選りすぐりの

精鋭たちだ

ということを

自覚していますし

 

 

優勝したい一心で

この企画に

全身全霊で

臨んでいるので

 

 

男女共に

自信満々な人が

多いんです。

 

 

(こんな感じ)

 

 

 

特に

ニュージーランドから

参加していた

クリントンは

 

 

(クリントン)

 

 

過剰なまでもの

自信をもっていて

 

 

「僕はこれで

今まで仕事を

してきたのに

 

僕のいうことに

耳を傾けないだなんて

どうにかしている‼️」

 

 

…と

人の話を遮ってでも

 

 

「俺が正しい!」

 

 

という主張を

繰り返すような人。

 

 

 

そんな感じなので

他人の話なんて

耳も傾けないですし

 

 

リーダーでもないのに

でしゃばってしまって

 

 

チームの他のメンバーの

反感を買ってしまう

(苦笑)のですが、

 

 

本人は

「イジメられてる」

「仲間はずれにされている」

とか言っちゃうという…😅

 

 

 

優秀なんだろう

ということは

 

 

十分に

伝わってくる

のですが

 

 

それと同時に

 

 

自己防衛の壁が

めちゃくちゃ高い人

 

 

 

 

…だとも感じました。

 

 

 

自分の弱さや

繊細な部分を

出せない人は

 

 

そういった

自身の弱い部分を

 

 

他者には

絶対に

見せない

ようにする‼️

ために

 

 

無意識のうちに

先に攻撃的な態度を

とってしまうことは

少なくありません。

 

 

 

それが

自分が知りうる

最善で唯一の

自己防衛方法

だったりするから。

 

 

 

本人に訊かなければ

わからないことですが

 

 

この番組を

観ている限りでは

 

 

クリントンも

そうだったのかな?

 

 

と思ったり

しています。

 

 

 

でも

そんな態度を

取り続けていれば

 

 

どんなに優秀で

能力が高くても

 

 

周囲の人たちと

軋轢を生んでしまう

のは当然のこと。

 

 

 

そういった

人間関係の

トラブルに

 

 

エネルギーが

消耗されて

しまったら

 

 

フォーカス

すべきことに

フォーカス

できなくなって

しまいますし

 

 

そのままでは

自分の長所や良さ、

強みなんかは

 

 

到底

発揮できるような

状況ではありません。

 

 

 

「じゃぁ、

どうしたら

イイですか?」

 

 

という話に

よくなりますが

 

 

それに対する

的確な答えが

あったら

 

 

私が知りたい

くらいです

(笑)‼️

 

 

 

自分の

本来持っている力を

発揮させるためには

 

 

自分の弱さに

向き合うプロセスを

重ねていくことによって

 

 

自己防衛の壁を

少しずつ

下ろしていくことが

重要になってきます。

 

 

 

過剰なまでもの

自信の背後にある

 

 

恐怖心や恥、

不安といった

感情を特定して

 

 

それを感じ切って

(プロセスして)

みることができれば

 

 

自分や人に対する

見方は感じ方が

少しずつ

変わっていきます。

 

 

 

それがまさに

自己防衛の壁が

少しずつ

低くするものであり

 

 

実際に

『アプレンティス』

でも

 

 

自己防衛の壁を

全部取っ払って

 

 

自分の素で

課題に臨んでいた人が

 

 

最後まで

残っていましたしね。

 

 

 

自己防衛

という名の

壁を取っ払って

 

 

他者や

自分自身との

つながりを

再構築する

ことによって

 

 

心の奥底で

眠っている

 

 

本来の自分の力を

発揮させて

みませんか?

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください

 さてさて

寝る準備をしながら

『アプレンティス』の

続きを見ようと思います。

 

 

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