自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

「楽ありゃ苦もある」のは、人生だけでなくセラピーもまた然り

LINEで送る
Pocket

【vol.1556】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

セラピーや

カウンセリングを受けると

 

 

右肩上がりで良くなる!

 

 

…という

イメージを持っている

(期待している)人は

結構多いと思うんですが

 

 

 

 

残念ながら、実際は

 

 

右肩上がりで良くなることは

ほとんどない

 

 

というのが事実です。

(すみません🙏)

 

 

 

クライエントからすると

「悪くなってる…」

と感じることもあるんですが

 

 

ある意味で、これは、

よくなってきているサイン

だったりもするんですよね!

 

 

 

「それ、どういうこと?」

と不思議に思うかもしれませんが

それにはちゃんとした理由があります。

 

 

 

私のところにお越しになる

クライエントは

社会や周囲に適応していくために

 

 

自分自身の気持ちや感情を

押し殺したり

感覚を麻痺させたりしながら

生きてきている人たちがほとんど。

 

 

 

 

 

自分らしく生きていくためには

ポジティブなものも

ネガティブなものも含めて

 

 

自分自身の感情や感覚を

取り戻していく

…ということが必要になるので

 

 

セッションでは

そのためのワークに

取り組んでいくのですが

 

 

それをしていくと

少しずつながらも

感情や感覚が戻ってきて

 

 

それまでは押し殺したり

麻痺させたりすることで

スルーできていたツラさや痛み、苦しさが

 

 

必然的に

スルーできなくなってくる

(感じられる)ように

なってくるんです‼️

 

 

 

クライエントからすると

これが「悪くなってる」

と感じられる理由なのですが

 

 

治療者の私たちからすると

むしろ、これは、

それまでは感じることが

できなかったがために

ないものとみなされてきた

 

 

苦しみや痛み、ツラさの存在に

気づく(意識できる)ことが

できるようになってきた

紛れもない証拠なんですよね!

 

 

 

気づくことや

意識することができてはじめて

私たちはそれに対して

何らかの対処を施せるもの。

 

 

 

ですから、これは

セラピー/カウンセリングのプロセスを

一歩前進させていくための

重要なステップなのです‼️

 

 

 

 

 

決して心地よいものではありませんが

この気づきや変化なくして

ヒーリング(癒し)は起きない

…という意味では

 

 

決して

避けては通れない道

なのです‼️

 

 

 

そんなことを書きながら

思い出したのは

昭和生まれの方ならよくご存知の
『水戸黄門』の主題歌(古っ😅)‼️

 

 

 

 

人生楽ありゃ苦もあるさ
涙のあとには虹もでる
歩いてゆくんだしっかりと
自分の道をふみしめて

 

 

 

イイことばかりじゃなくて

苦労することもあるし

涙を流すことだってあるけれど

その後には、ちゃんと虹は出る。

 

 

 

 

 

セラピー/カウンセリングは

そんなイメージに近いかもしれません。

 

 

 

セラピー/カウンセリングを受けて

状態が一時的に悪くなったとしても

 

 

それは良い方向に

向かっているサインであり

むしろ、踏ん張りどころ。

 

 

 

セラピスト/カウンセラーに

バックアップしてもらいながら

踏みとどまった先に

変容や成長があなたを待っています。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

 

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

住所 〒060-0042
札幌市中央区大通西1丁目14-2
桂和大通ビル50 9F
マップを見る
営業時間 【火~金】13:00~20:15
【土】10:00~17:00
定休日 日・祝日・月

           

女性公認心理師
臨床心理士

                               
名前向  裕加
住まい北海道