【vol.1033】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
セラピーや
カウンセリングと
よく比較される
コーチング。
という内容の記事を
1年くらい前にも
書いていて
⬇︎⬇︎⬇︎
そこから劇的に
大きく変わったことは
ありませんが
昨日、
ビジネスコンサルタントの
山根知典さんと
お話しているときに
(山根さんも、実は毎日ブログ仲間!)
山根さんが
なるほど!
と言ってくれたことについては
そういえば
今までのブログで
取り上げたことが
なかったなぁ
ということに
気づかされました。
セラピーや
カウンセリング/
コーチングの
いずれにしても
それらは
セッションを
受ける人の
「成長」や
「変容」の
ためにある
…というのが
共通の見解だと
いうことには
恐らく
異論はない
と思います。
セラピー/
カウンセリングと
コーチングの違いは
「セラピー/
カウンセリングは
(クライエントを)
マイナスからゼロに
引き上げるの仕事で
コーチングは
ゼロからプラスに
引き上げるのが仕事」
…と表現されるように
コーチングは
ポジティブな側面
いうなれば
人間の光の部分に
フォーカスを
当てていく
アプローチ
と捉えられて
いるところが
多いにありますが
光が当てられたら
影ができるように
自分ひとりでは
決して
気づくことがない
無意識の問題や課題を
誰しもが
抱えているものです。
こういった
自分のダークサイドを
「シャドー(影)」と
呼ぶことがあります。
多くの人は
シャドー(影)を
「誰にも
知られてはならない」
と隠したり
シャドー(影)
向き合うことによって
厄介な状況が
引き起こされるかも
…ということを
恐れたりして
可能な限り
意識のレベルに
上がってこないように
必死で
見ないふりや抑圧を
してるんですよね。
自分の
「シャドー(影)」
なる部分を
見ないふりしたり
心の奥底に
押し込めたりすること
そのものは
とても
簡単なのですが、
見ないふりや
抑圧することに
気づかないうちに
膨大なエネルギーが
投じられてしまって
成長や変容のために
投じる必要十分な
エネルギーが
残っていない
…ということに
多くの人は
気づいていません。
それは
アクセルを踏みながら
同時にブレーキを
踏んでるようなもの。
非効率的ですよね。
どんなに
コーチングを受けても
期待していた
効果が出ないのは
自分では
気づいていない
無意識の課題や問題が
未解決なままで
心の中で燻りつづけ
ブレーキを
かけ続けているから。
光が当てられた
部分だけを
見ているだけでは
不十分で
自分では気づかない
シャドー(影)の部分にも
しっかりと目を向けて
未解決/完了の
問題や課題を
解決/完了に向けて
プロセスして
いかないことには
本来の力が発揮できず
光が当てられた部分が
輝いていけないのです。
このプロセスを
サポートして
内に
秘められていた力や
その人の強さが
再び輝くのを
助けるのが
セラピーや
カウンセリング。
人間の本質的な
「成長」や
「変容」は
このプロセス
なくしては
あり得ない‼️
…とさえ
真剣に思っています。
セラピーや
カウンセリングは
決して
心の病を
抱えた人だけが
必要としている
ものではなく
むしろ
自己成長したいと願う
全てに人に必要なもの。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください
自分の「影」なる部分と
しっかり向き合えたとき
きっと内側に
秘められた
生まれながらに
備えられた力や強さは
輝きを増すはずです。
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