【vol.1031】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日は
朝からNY🗽在住の
スーパーヴァイザー
(指導者)と
zoomを繋いでの
オンライン
コンサルテーション
からはじまって
コチラの
キャラクター
⬇︎⬇︎⬇︎
で有名な
地元テレビ局で
お仕事をしてから
20時過ぎまで
オフィスで
セッション
…という
長い1日でした。
帰宅して
遅い晩ごはんを
食べながら
ゆるゆるとSNSを
チェックしていたら
こんなツイートが
目に飛び込んで
きました。
分娩医の不足が
深刻化しており
その育成のために
入試の段階で
「産科医」を
確保しようと
和歌山県立医大が
特別枠を設けた
…というニュース
⬇︎⬇︎⬇︎
に対する
アンチテーゼなのですが
という意見については
激しく同意
です。
昔っから
思っていたこと
なんですが
日本の
教育システムには
逃げ道がない
ですよね?
(どん詰まり、行き詰まり…という意味)
世間の右も左も
わからない
17、18の若者に
自分の将来を
決めかねない
学部選択を
入学前に
決めさせることに
そもそも
かなりの無理がある
と思うんです。
その学問について
触れもしていないうちから
それが自分に
フィットしているか
どうかだなんて
どう判断すれって
いうんでしょうか?
やってみないと
わからないことなんて
山ほどある。
やってみて
ダメだったら
他のルートを
試してみる
…という
フレキシビリティも
日本の教育では
あまり見られませんよね?
学部変更が
できたとしても
自由にできることは
ほぼほぼなく
枠が設けられていて
選抜制になっている
ケースがほとんどで、
それが叶わなければ
退学をして
受験をし直さなければ
なりません。
それまでに
取得した単位も、
時間、労力、
お金も
全て水の泡。
振り出しに戻って
1からの再スタートしか
許されないというのは
ティーンエイジャーが
背負わされるには
相当大きな
プレッシャーだと
思います。
若い人たちが
「チャレンジしなくなった」
のではないのです。
こういった
社会に蔓延している
無言のプレッシャーや
フレキシビリティのなさこそが
「絶対に失敗はできない」
「間違った選択はできない」
といった考えを
若者たちに植えつけて
彼らの
チャレンジ精神を
奪い取っている元凶
なのです。
大学入学当初は
「ビジネスマネジメント
(つまり経営)を
専攻しよう‼️」
…と思っていた私ですが
経営学のクラスを
実際に履修してみたら
全く自分には
フィットして
いなかったことに
気づいたんですよね〜。
カナダの大学では
最初から自分の専攻を
決める必要はないので
その後、
自分の興味をそそるのは
どんな学問なのか?
…ということを
探るために
ありとあらゆる
科目を履修しました。
人類学、社会学、
哲学、天文学、
コンピューターサイエンス、
英文学…etc.
その中で
私の一番の好奇心を
くすぐったのが
心理学で
それが
今の私に繋がって
いるんですよね〜。
自分でも
高校生のときには
思いもよらなかった
選択で
今、こうやって
心の専門家として
仕事をしているのを
自分が一番
驚いています。
何が自分に
フィットしていて
何が自分の
好奇心をくすぐるのか?
…だなんて
触れてみる、
つまり、
体験してみるまで
わからないもの
なんですよね〜。
そういった経験も
人生の中では
とても大切なことで
それを活かせるような
選択肢の幅を
拡げてあげることが
若者たちの
チャレンジする気持ちを
後押しするのではないか?
と真剣に思ってます。
最初から
間違いのない/
失敗のない
選択をするのが
正しいことではなく
どれだけ
自分の内なる感覚に
敏感に気づいて
その感覚をベースに
選択をしていくことが
できるか?
…ということが
幸せに生きる
秘密の鍵となる
ことでしょう。
自分の
人生の枠組みを
決めるのは
他ならぬ
自分自身ですが
決定までの
プロセスを
サポートするのが
セラピーや
カウンセリングの
役割のひとつ。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください
たくさんの
回り道をしてきた
ベテランの心の専門家が
あなたの
人生という名の旅路を
ナビゲートさせて
いただきます。
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