自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

ツラい過去との決別に必要なのは、未完了の感情を完了させること

感情を扱う

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【vol.1510】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

セッションをしていると

 

 

「はるか昔のことなのに
 未だに忘れられない。

 もう終わったことなのに」

 

 

とご自身を必要以上に

責める方がいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

そんな方を目の当たりにしていると

胸が苦しくなってきます。

 

 

 

…というのも

 

 

その出来事を

過去のものにしたい、

苦悩から解放されたい‼️

と切に願っているのは

 

 

他の誰でもなく

紛れもなく当の本人だから。

 

 

 

 

 

過去にあった

辛い出来事を思い出して

心を大きくかき乱されてしまう人と

そうでない人がいるのは

どうしてでしょう?

 

 

 

心を大きくかき乱されない人は

その出来事が起こったときに感じた

辛さや苦しみ、悲しみや怒り…といった感情が

ちゃんとプロセス(処理)されて

しっかり完了されています。

 

 

 

その一方で

心を大きくかき乱されてしまう人は

 

 

そのときに感じた感情が

プロセス(処理)されることなく

エネルギーは未完了のまま

身体の中に滞留しています。

 

 

 

そして、それが何かの拍子に

お化けのように突然出てきて

あっという間に

その人を乗っとってしまうのです。

 

 

 

 

 

当の本人からすると

何が起きているかが

サッパリわからない…。

 

 

 

心が大きくかき乱されるのも

無理はありません。

 

 

 

セラピー/カウンセリングでは

この

未完了の感情を完了させるのを

サポートしていきます。

 

 

 

 

 

そのときには

言えなかったことやできなかったことを

言葉にして口に出してみる。

 

 

 

そのときには

表現できなかった気持ちや感情を

しっかりと味わって、表現してみる。

 

 

 

涙が出てきたときには

無理に止めようとせずに

出てきたいように出させてあげる。

 

 

 

 

 

そうやって

最後までシッカリと

感情を感じきったとき

 

 

身体の中に

滞留していたエネルギーは

ようやく放出されて

 

 

安堵感やスッキリ感と共に

身体の力が抜けて楽になったり

身体の中に広がりが出てきたりします。

 

 

 

そういった状態で

辛い思い出を思い出してみると

不思議と距離が少し取れていたり

 

 

前と比べて、それほど大きく

心をかき乱されることがないことに

気づくことでしょう。

 

 

 

そうやって

囚われていた過去から

自由になってはじめて

 

 

真の意味で

前に足を運んでいくことが

可能になるのです。

 

 

 

ずいぶん前(過去)のことなのに

忘れることができない。

 

過去のことを思い出しては

心揺さぶられてしまう。

 

 

 

そんな風に感じているようなら

完了させなければならない

未完了の感情があるかもしれません。

 

 

 

その感情とは何なのか?

そして、それがわかった暁には

その感情を私と一緒に

完了させていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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