【vol.1466】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
2日前に
突然名前が「X」へと変更になって
何かと話題を振りまいてる「Twitter」で
こんな投稿を見かけました。
バレーボール元日本代表の益子直美は現役時代、ミスが怖くて「私にトスしないで」というサインを作りたいと相談したそう。チームメイトは怒らずに受け入れてくれて、実際に使うことはなかったそうだけど、それを「逃げたい自分を受け入れてくれる人がいてくれると、逃げなくても済む」と話しててた。
— ヤギの人🐐 (@yusai00) July 25, 2023
私たちは幼い頃から
「辛いことから逃げるな!」
「逃げるのは甘えだ!」
「逃げてばかりでは成長できない!」
…などといったメッセージを
いろんな場面やいろんな人から
投げかけられてきているせいか
逃げる=弱さの象徴
…といった
「呪い」に近いようなマインドセットが
私たちの脳内には植えつけられています。
そういった「弱さ」が
自分の中にあることを認めて
それをチームメイトにさらけだしたら
それこそ批判されたり
拒絶されたりするリスクが高い
というのは想像に難くないのに
それをあえて
チームメイトに相談する
という行動に出たのは
紛れもなく
益子さんの内に秘められた
勇気や強さの表れ
と言えるでしょう。
AEDP™️セラピーでは
わずかながらも間違いなく
「キラリ」と光っている
クライエントの成長しようとする力や
人とつながろうとする力、自己治癒力を
トランスフォーマンス
(transformance)
と呼んでいて
AEDP™️研究所の上級教員の
Kari Gleiserは
このトランスフォーマンスを
“ a firefly in the dark”
(暗闇の中の蛍の光)
と表現しています。
益子さんのチームメイトが
彼女を批判したり
拒絶したりせずに
逃げたいと思う彼女の
ありのままの気持ちを
受け入れたように
AEDP™️セラピーでは
セラピスト/カウンセラーが
暗闇の中にキラリと光る蛍の光
(トランスフォーマンス)を
積極的に拾い上げて受けとめていきます。
そして、その光が
少しずつ大きなものへとなっていくように
トランスフォーマンスにフォーカスを当てて
サポートしていきます。
益子さんが
とおっしゃるように
ありのままの自分を
しっかりと受けとめてもらえた!
という感覚が生じると
自然とポジティブな方向へと
歩み始めることが可能になります。
これこそが
私たちひとりひとりの
内に秘められている
自己治癒力の正体なのです。
蛍の光は小さくて
はかないものなので
深い暗闇の中で見つけるのは
大変ですが
Transformance Dector、つまり、
トランスフォーマンスの発見者として
訓練を受けている
AEDP™️セラピストと一緒に
内に秘められている
勇気や強さ、
自己治癒力や成長する力などを
発見していきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |