【vol.1447】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
あと15日ほどで
毎日ブログ更新をはじめてから
丸4年になろうとしています。
今日は通常のお仕事を
お休みさせていただいて
毎日ブログ更新を指南してくださった
板坂裕治郎さんのセミナーを
受講していました
…が
講師の裕治郎さんが
飛行機の予約ミスで時間どおりに
青森から北海道へ移動できず
セミナー開始時に肝心の講師が不在
という不測の事態が発生しました。
それでも1時間ちょっと遅れで
裕治郎さんは無事に会場に現れて
濃密でパワフルなセミナーは
18時半まで開催されました。
(会場に到着したときの裕治郎さん)
数年前までの私だったら
こういった事態が起きたときは
相当イライラしていたと思います。
…というのも
「人から
お金とって仕事してるんだから
こんなミスをするだなんて
あり得ないでしょ⁉️」
と思っていたから。
当時の私の頭の中では
「〜ねばならない」「〜べき」
というルールでいっぱいでした。
誰に言われたわけでもありませんが
社会が一方的に決めた
常識というルールを自分に課していて
必要以上に自分に厳しくしていたんですよね。
だからこそ
誰かがそのルールを破る人を
目の当たりにすると
「こんなにもルールを守ることに
私は精いっぱいになっているのに
いとも簡単に破るだなんて
私をバカにしているのか?」
…という怒りに近い気持ちが
ムクムクとわいてきながらも
その感情を
ストレートに出してはならないと
必死に抑え込もうとして
イライラを募らせていました。
でも
この数年間受けてきた
数々のトレーニングの中で
「誰しもが弱さや脆さを抱えた
不完全な存在である」
…という教えを乞うて
優しさとともに
自分の弱さや脆さ、不完全さに
目を向けることができるようになるにつれて
他人のそれらを許容する器も
少しずつ大きくなってきたんですよね。
そういった体験をとおして
他人を受けいれる/認めることが
できるようになるためには
まずは
自分自身の弱さや脆さ、不完全さを
受けいれる/認めることが
できるようになる必要があると学びました。
ですから
他人のちょっとした行動に
イライラを募らせる背景には
自分自身の
弱さや脆さ、不完全さを
受けいれることができずに
必要以上に自分に厳しくしている
…という可能性が大きかったりします。
自分に優しさを向ける=甘え
…と考えている人は未だに多いので
なかなか一筋縄ではいきませんが
自分に優しさを向けることが
できるようになると
他者に対しても
優しさを向けることができるようになって
対人関係におけるイライラも激減するので
自身のメンタルヘルスのためにも
自分に優しくなれるようになりたいもの。
自分に優しくなれる方法を身につけることで
イライラする時間を減らしていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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