セラピスト／カウンセラーは「心をみる」だけでは不十分です！

【vol.1251】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

12月末で

失効してしまう

ポイントがあります

 

 

…という連絡が

紀伊國屋書店から

届いていたので

 

 

ポイント消費目的で

紀伊國屋書店に行って

 

 

手にとって

パラパラ

めくっていたら

 

 

面白そうな本に

出会ってしまって

 

 

2冊も

購入してしまった

という…

 

 

 

 

 

書店の

マーケティング戦略に

まんまとハマって

しまいました。

 

 

 

以前から

気になっていた

本なので

イイんですけどね…。

 

 

 

早速、

写真左がわの

 

 

『セラピーと心の変化
情動・愛着・トラウマ、そして脳科学』

 

 

から読み始めました。

 

 

 

ここ10数年の

脳科学や神経科学の

進歩はめざましく

 

 

心ー脳ー身体の

密接なつながりが

科学的に明らかに

されてきています。

 

 

 

 

 

それが故に

著者は

 

 

心、脳、身体の

どれかひとつでも

扱うのであれば

 

 

ほかの

2つについても

知っているべき‼️

 

 

と説いてます。

 

 

 

例えば

 

 

私は

主に「心」を

扱っていますが

 

 

心（心理）のことを

知っているだけでは

不十分で

 

 

身体のこと

（生理学的なこと）や

脳のこと

（脳科学・神経科学）は

 

 

専門外だから知らない

という言い訳は

できませんよ‼️

 

 

…ということ。

 

 

 

現在

受講中の

 

 

Somatic Experiencing®︎

と呼ばれる

トラウマ療法も

 

 

感情に

フォーカスをして

変容や成長を促す

 

 

AEDP

（加速化体験力動療法）

と呼ばれる

セラピーも

 

 

心ー脳ー身体の

それぞれの

働きや特徴を

把握した上で

 

 

さらに

これら3つの

相互的な関連性を

踏まえながら

 

 

心ー脳ー身体の

三位一体で

クライエントの

問題解決にあたる

 

 

…という

スタンスを

とっています。

 

 

 

何となく

話を聴いているだけ

…と思われがち

ですし

 

 

パッと見ると

そうは

見えないのかも

知れませんが

 

 

セラピー／

カウンセリングは

 

 

心理学

脳科学・神経科学

生理学などの

 

 

理論や

エビデンスに

裏づけされた

 

 

問いかけや介入を

総動員して

実施されて

はじめて

 

 

心に変化が

現れるもの。

 

 

 

 

 

ですから

セラピスト／

カウンセラーを

選ぶときは

 

 

「心」ばかりに

フォーカスを

当てている人

ではなく

 

 

脳や身体の

働きについても

 

 

しっかりとした

科学的な知識と

持ち合わせて

 

 

心ー脳ー身体の

三位一体の

トータル的な

アプローチを

取り入れている方を

 

 

選ぶことを

オススメします！