「生娘シャブ漬け戦略」の不快感から考えたこと

【vol.1005】

 

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

東京のホテルで

身支度をしながら

テレビを観ていたら

 

 

 

ここ数日、

大炎上となっている

 

 

 

吉野家の

元常務取締役の

伊東正明氏による

 

 

 

生娘をシャブ漬け戦略

 

という

不適切発言の

ニュースが

流れてきました。

 

 

 

 

 

 

この件については

いろんな方が

既にお話を

されているので

 

 

 

私は皆さんとは

ちょっと違った

角度から感じたことを

発信してみたい

と思います。

 

 

 

このニュースを

はじめて

見聞きしたとき

 

 

 

とっさに感じたのは

吐き気のような

気持ち悪さ

でした。

 

 

 

 

 

 

恐らく

皆さんも

食中毒を

経験したことは

 

 

 

一度や

二度くらいはあると

思いますので

 

 

 

ちょっと

そのときのことを

思い出して

欲しいですが

 

 

 

食中毒になると

吐き気や嘔吐の

症状が出てくるのは

一般的ですよね。

 

 

 

 

 

 

それは

体内に侵入してきた

細菌やウイルスなど

 

 

 

身体にとって

悪いものを

外に排出して

 

 

 

身を守るために

必要なプロセス

なんです。

 

 

 

細菌やウイルス

という毒を

外に出して

 

 

 

自分から

遠ざけることに

よって

 

 

 

身体が毒に

汚染されるのを

防ぐという

意味において

 

 

 

吐き気をもよおして

嘔吐するということは

大事なんですよ‼️

 

 

 

今回、

伊東正明氏の発言を

知ったときに

 

 

 

私の心に生じた

吐き気のような

気持ち悪さは

 

 

 

まさに

彼の発言…というか

考え方やメンタリティが

 

 

 

私にとっては

有害であること

を知らせてくれる

 

 

 

アラーム

のようなもの‼️

 

 

 

 

 

 

このアラームに

気づくことによって

 

 

 

自分の心を

毒するものから

 

 

 

距離をとったり

異議を申し立てたり

「NO」と

意思表示したり…

 

 

 

という

アクションが

可能になり

 

 

それではじめて

自分を守ることが

できるワケです。

 

 

 

 

 

 

自分の心は

どんな風に

リアクション

しているのか？

 

 

 

そして、

その心は
どんなメッセージを

伝えようと

しているのか？

 

 

 

心は

いろいろな形で

私たちに

声を届けようと

してくれています。

 

 

 

その声に

しっかりと

耳を澄ませて

みることさえできれば

 

 

 

 

 

 

自分を

ちゃんと

ケアすることが

できるようになるもの。

 

 

 

そのために

まずは自分の

気持ちや感情の動きに

気づけるようになること。

 

 

 

そして

そこから発せられる

心の声を

 

 

 

自分自身で

しっかり聴きとることが

できるようになること。

 

 

 

それが

セラピーや

カウンセリングで

取り組むことの

ひとつです。