【vol.1247】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
12月に
入ってから
気分が
上向きにならず
なんだか
スッキリしない日が
続いています。
加えて
寝ても寝ても
寝足りない
…という状態も
続いているんですよね。
「どうしたものか」
…と
思い悩んで
いたのですが
ハッと
気づいたのです
冬至が近い
ことを‼️
冬至とは
1年のうちで
太陽が出ている時間が
最も短い日で
今年は
今週の木曜日
12月22日です。
ちなみに
今日の札幌の
日の出は
7時1分で
日の入りは
16時1分
でした。
日照時間と
人間の気分は
大きく関係
しています。
日光を
浴びることで
生成される
「セロトニン」
と呼ばれる
神経伝達物質は
「扁桃体」
と呼ばれる
部位の興奮を
鎮めてくれます。
この扁桃体
実は
不安や恐怖
といった感情を
司っている
脳の部位
なんですよね〜。
ということは
日照時間が
短くなるに
ともなって
日光に
当たる時間が
短くなると
セロトニンの
生成が
減少するので
興奮した
扁桃体を
鎮めるのが
難しくなる
つまり
不安や恐怖を
和らげることが
難しくなって
しまうのです‼️
私の気分が
なかなか上向きに
ならなかったのには
ちゃんと
生物学的な理由が
あったのです。
寝ても寝ても
寝足りなくて
ヤル気が
落ちてしまう
…というのは
冬眠中の動物にも
見られる現象
であることから
冬場に
精神的な調子を
崩してしまうのは
生き物としての
冬眠のなごり
だという
見解を示す
研究者も
いるんですよね。
なので
単に
怠けている
のではない‼️
のです。
とは言え
何かと
忙しい現代人
ずっと
家に引きこもって
寝ているワケにも
いきません。
じゃぁ
こういうときには
どんな対処をしたら
イイのでしょうか?
それは
極めてシンプル
です。
可能な限り
長い時間
しっかりと
太陽の光を
浴びること
に尽きます‼️
脚元が悪い上に
寒いので
札幌市民としては
ついつい
歩きやすくて
暖かい
地下に
潜ってしまう
へなちょこな
私ですが
心を鬼にして
明日からは
少しでも
外を歩いて
日光を浴びよう!
と思います。
今日よりは
気温が上がる
予報なので
大丈夫…
かな(笑)?
あとは
冬至を過ぎれば
少しずつ日は
長くなるので
それを
楽しみに
待つのみです♪
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |