自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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子どもの頃の自分にコンパッションを向けてみる師走の夜

自己肯定感

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【vol.1234】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の夜、

所属する

経営者会の青年部で

集まりがあって

 

 

私は

その会を

企画する側にいて

 

 

10名弱の

メンバーと一緒に

 

 

あれこれ

準備して

きたのですが

 

 

これが

準備の段階から

結構、大変でして…。

 

 

 

実は

始まる前から

 

 

既に

かなり

疲れちゃってます。

 

 

 

正直

 

 

「本番、

 大丈夫かな?」

 

 

という感じ。

 

 

 

そんなことを

思いながら

 

 

今朝

出かける支度を

していたら

 

 

すっかり忘れていた

はるか昔のことを

思い出しました。

 

 

 

小学生の頃、

6年間

バトントワリングを

習っていました。

 

 

 

 

 

『コメットさん』

というテレビ番組で

バトンを持っている

大場久美子さんに

憧れていたんですよね〜。

(古っ、苦笑)

 

 

 

なので

小学校1年生のときに

今の実家がある

札幌市内に

引っ越してきて

 

 

すぐに

バトンスクールに

通い始めたんです。

 

 

 

ずっと

習いたかった

バトン。

 

 

 

とても

楽しかったです…

 

 

が!

 

 

ものすごく

嫌だったのが

 

 

発表会や

パレード前の

練習。

 

 

 

というのも

 

 

本番の

何時間も前から

集合させられて

 

 

何度も何度も

練習させられるのです。

 

 

 

だから本番を

迎えるまでには

 

 

かなり

クタクタに

なるので

 

 

 

 

ミスが出るのも

当然といえば

当然なのですが

 

 

ミスすると

あとで先生から

 

 

チクチクと

小言を

言われるのです、

 

 

「頑張ってたけど

 あそこがダメだったし

 ここでミスしたよね」

 

 

…とか。

 

 

 

褒めるようりは

プッシュすることで

子どもたちを

成長させよう!

 

 

というのが

その先生の方針

だったのかも

しれませんが

 

 

まだ

子どもだったので

 

 

「私の努力が

 足りなかったんだ。

 練習不足だったんだ」

 

 

…と

自分を責めて

いました。

 

 

 

でも

今となって

当時のことを

振り返ってみると

 

 

子どもたちの

能力や努力が

足りなかった

というよりは

 

 

先生の

マネジメント力が

圧倒的に不足していた

だけのことで

 

 

そのしわ寄せが

子どもたちに

きていたんですよね…。

 

 

 

そう考えると

フェアじゃない。

 

 

 

もし

私が母親だったら

 

 

「本番の

 ギリギリまで

 何時間も何時間も

 練習させられていたら

 

 そりゃ

 疲れて集中力だって

 途切れるんだから

 

 ミスのひとつや

 ふたつだってするわ!」

 

 

…と

先生に

文句のひとつやふたつ

ぶつけて

 

 

声を上げることが

難しい

 

 

弱い立場にある

子どもたちの

代弁をしただろうに

 

 

 

 

当時は

先生は絶対的

と見られていたので

 

 

先生に

物申す保護者も

いませんでした。

 

 

 

こんな風に

自分の努力や

頑張りを

 

 

肯定的に

そして妥当に

評価する力

 

 

つまり

自己肯定感は

 

 

子どものうちから

知らず知らずのうちに

削がれて

いくんですよね〜。

 

 

 

今となっては

ミスをしたのは

自分のせいでは

なかった

 

 

…と思えますが

 

 

あんなに

頑張っていたのに

ミスをチクチク

言われるのは

 

 

子どもながら

キツかったなぁ。

 

 

 

そんなことを

思い出しながら

 

 

それでも

頑張っていた

健気な子どもの自分を

 

 

大人になった

今の自分から

 

 

「よく頑張ってたよ!」

 

 

と当時の自分を

褒めてあげたい

と思います。

 

 

 

 

そんな

はるか昔のことを

思い出した

師走の夜。

 

 

 

今晩の集まりの

企画は

成功しますように🙏

 

 

 

 

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