【vol.1223】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
我が家には
テレビがないので
世の中の動向に
疎い私…💦
先日、
この婦人公論の
記事を目にして
はじめて
堀ちえみさんが
ステージ4の舌がんで
大手術をした
ということを
知りました。
ご紹介した記事は
2020年から
復帰されている
堀ちえみさんと
精神科医の
清水研氏の
対談記事で
読んでいて
とても深く
共感しました。
どの部分に
共感したのか?
…というと
この怒りを飲み込むのは
相当大変なことですが、
堀さんの場合、
ご主人が一緒に怒ってくれた。
そのことは非常に意味があると思います。
という
清水医師の発言。
堀さんは
かかっていた
歯科医師に
舌がんを
早期発見して
もらえなかった
ことに対して
怒りを
抱えていました。
こういうとき
誰かに話すと
大抵の場合は
「怒ったって
仕方がないよね。
病気が治るワケ
じゃないし。
前向きに行こう!」
…という
反応を
されがち。
確かに
怒っても病気が
治るわけじゃない
…というのは
ごもっともな話
なんですが
そんなことを
言われると
怒りたくても
怒れなく
なっちゃい
ますよね?
そうやって
行き場を失った
「怒り」は
心の奥底に
押し込められて
しまって
解消される
どころか
モヤモヤが
募る一方。
前向きになれない
理由は
実はコレです!
そして
思いも掛けない
ところで
爆発する
…というのは
よくあるパターン
だと思います。
押し殺している
感情や気持ちを
誰かが一緒に
感じてくれると
「こんな
気持ち/感情に
なってもイイ」
…と
許可を出された
気持ちになるのに
加えて
それを
押し殺すのではなく
受けとめることを
可能にさせます。
「臭いものにフタ」
という感じで
厄介者扱い
されていた
気持ち/感情も
ちゃんと
自分の存在を
見(認め)て
もらえたと
感じられて
自然とスッと
おさまって/
落ち着いて
いきます。
気持ち(心)の
整理って
こうやって
つけていくもの
なんですよね〜。
怒りを
感じているで
あろうけれども
それを
表に出せない
人には
「私が
あなたの
立場だったら
…ということを
想像しながら
話を聞いていたら
なんだか
お腹あたりが
熱くなって
怒りが
わいてきました!」
…と
私自身が
感じていることを
お伝えすることで
その方の
表になかなか
出てきにくい
気持ちを
代弁することも
あります。
そうすることで
その方の心の中で
くすぶっている
「怒り」の
感情が
しっかりと
肯定されて
「怒り」が
表に出てきやすく
なるんですよね〜。
「怒り」が
出てきたときには
その「怒り」を
感じとってもらって
最後まで
感じきるのを
お手伝いします。
そうやって
感じきった
「怒り」は
「スッキリしました」
「落ち着きました」
といったような
ポジティブな感覚へと
自然と変化していき
ここにきて
はじめて
前に進んで
いけるように
なるんですよね〜。
消化しきれてなくて
心の奥底で
くすぶり続けている
「怒り」を
抱えていませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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