【vol.2441】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
半年間、ずっと観続けてきた
NHKの朝ドラ『ばけばけ』が
ついに今日で、終わっちゃいました(涙)!
トキが語った夫婦の記憶は『思ひ出の記』という一冊の本になりました。
綴られているのは、作家や教育者としてのヘブンさんではなく、トキだけが知るヘブンさんとのスバラシな毎日。うらめしい、けど、すばらしい、二人で歩んだ物語です。#髙石あかり #トミー・バストウ#ばけばけ pic.twitter.com/NBOyOKNdtU
— 朝ドラ「ばけばけ」公式 放送中 (@asadora_bk_nhk) March 26, 2026
昨日の段階では
どんな最終回になるのか
全く展開を読むことが
できなかったのですが
今朝の放送を観て
朝からボロ泣きしてしまいました。
感情にフォーカスを当てた心理療法
「AEDP®︎」を専門としている私の涙腺が
決壊したシーンがありました。
主人公・トキが
夫であるヘブンを亡くして
しばらく経ってからのこと。
遺された幼い子どもたちを
育てあげなければならないという
プレッシャーからか
トキは「母親」として
気丈に振る舞い
取り乱すこともありませんでした。
それどころか
彼女は夫に犠牲を強いさせてしまったと
自分を責めることで
夫を失った悲しみから
目を逸らしているようにも見えました。
ヘブンさんの人生は、本当に幸せだったのか?
世界中を旅していたヘブンさんを、日本に留めさせたのは自分。
古くさいと言われる『怪談』を書かせてしまったのも自分。これまでの日々が、トキの中で後悔へと変わってしまいます。#髙石あかり#ばけばけ pic.twitter.com/2Cerk9INWA
— 朝ドラ「ばけばけ」公式 放送中 (@asadora_bk_nhk) March 25, 2026
夫の死によってもたらされた
とてつもなく大きな感情は
彼女から切り離され
行き場を失くしたまま
置き去りにされていたのです。
そんな彼女が
部屋中に飾られていた
ヘブンと過ごした何気ない日常の中で
描いてきた「絵」に触れたとき。
そこに描かれていた
あたたかな記憶が
彼女の凍てついた心を
静かに溶かしたんですよね。

夫が、もうこの世にはいないという
耐え難いほどの悲しみや淋しさ。
それまで蓋をしてた感情と
彼女がようやく出会い直した瞬間、
彼女は声を上げて泣きじゃくったのです。
この「感情との再会」こそが
私にとって最も胸を打たれるシーンでした。
滞っていた
感情の堰(せき)が切れたとき
同時に蘇ってきたのは
ヘブンと過ごした
「他愛もない、スバラシな毎日」の記憶
だったのです。
「この世はうらめしい。けど、すばらしい」
悲しみを
しっかりと感じ切ることができたからこそ
その裏側にあった深い愛や
共に歩んだ日々の輝きが
色鮮やかな色彩を伴って
彼女の元に帰ってきたのです。

私たちは、辛いときほど
「シッカリしなくちゃ!」と
感情を切り離してしまいがちですが
辛い感情に蓋をするということは
実は、その奥にある「喜び」や
「愛おしさ」といった感情にも
蓋をしてしまうことにもなるんですよね。
激しい感情と出会い直すとき
私たちは
「自分が壊れてしまうのではないか?」
という不安に襲われることがありますが
決して、あなたが
壊れてしまうことはありません。
むしろ
そのときに
身体の奥底から湧き上がるものは
凍りついていた心に再び血を通わせ
人生が本来の彩りを取り戻すための
大切な再生のプロセスなのです。
感情と出会い直すとき
あなたの人生は、もう一度
鮮やかに色づき始めます。
もし、その一歩を
踏み出すのが怖かったり
感情の波に呑み込まれそうだと
不安に感じるときは…

まずは下記のお問い合わせから
お気軽にご連絡ください。
| 住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
|---|---|
| 営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
| 定休日 | 日・祝日・月 |