予約時間は11時。
診察室に呼ばれたのは、13時15分。
2時間15分という長い待ち時間の先に
私が見た「切実な現実」について
お話しします。
【vol.2439】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日は父の付き添いで
総合病院へ行ってきました。

11時の予約だったので
1時間前の10時には病院に到着して
診察前の諸々の検査を終えたのが
11時15分くらいでした。
スタッフの方から
「検査結果が出てからになるので
あと30分〜40分ほどで呼ばれます」
と言われたものの
実際に診察室に呼ばれたのは
13時15分のことでした。
予約時間から
実に2時間15分も経過していました。
正直なところ
「あと少しって言ったのに……」と
ふつふつと湧き上がる
イライラを感じていました。
父の体調もありましたし
私もその後に予定があったので
「いつまで待たせるのか?」
というやり場のない感情が
心の中に広がっていました。
でも、その長い待ち時間の間、
ふと、待合室を見渡して
気づいたんですよね。
ここにいる人たちはみんな
私や父と同じように途方もない時間を
ただただジッと待っているんだ
ということ…に。

そして
一つの事実に思い至ったのです。
総合病院に
これほどまでの列ができているのは
「大したこと」にならない限り
ここには来ない
そんな風に限界まで我慢している人が
いかに多いかということ。
その事実に
愕然とさせられました。
軽い不調なら
近くのクリニックで済むはず。
でも、ここに集まっているのは
精密検査が必要だったり
紹介状が必要なほど
切実な状況を
抱えているからなんですよね。
私の父も、そうでした。
「これくらい大丈夫」と
自分に言い聞かせて
ステージ4という診断を受けるまで
日頃からチェックアップをする
習慣がなかった人だったのです。
「大したことない」
「まだ大丈夫」
「迷惑をかけたくない」
みんながギリギリまで我慢して
もうどうしようもなくなってから
ようやく重い腰を上げて
この場所に集まってきている。
一人ひとりが抱える「我慢」の積み重ねが
この2時間15分という長い待ち時間を
作っていることに気づいたとき
消えないイライラを抱えたままの自分と
「どうしてここまで我慢しちゃうんだろう」
と切なくなる自分が
心の中で複雑に混ざり合っていました。
体も、心も、同じです。
ボロボロになってから再生させるには
想像を絶するエネルギーと
長い長い時間が必要になります。
「まだ走れるから」と
自分を後回しにするのではなく
「大したこと」になる手前で
自分をケアしてあげてほしい。
重い扉を叩く前に
もっと手前の段階で
自分自身の心の声を
聞いてあげてほしい。

取り返しがつかなくなるほど、
あなたがひとりで抱え込み
耐え忍んでしまう前に…。

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