本を何冊読んでも、変われない。
ネットで調べて
「そうそう、これだ」と思っても
気づいたらまた同じパターンに戻っている。
そういう経験、ありませんか?
【vol.2432】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
実は、私のオフィスを訪れる
クライエントの方にも
こういう方がとても多いんですよね。
これは
あなたの努力が足りないわけでも
意志が弱いわけでもありません。
理由はシンプルです。
知識は頭に届きますが
変化は頭からは起きないから。
たとえば
こんな経験はないでしょうか?
「人の顔色を窺いすぎる自分を変えたい」
…と思って、本を読む。

原因も理解できる。
「そういうことか」と納得できる。
でも翌日、職場でまた
上司の顔色を窺っている自分がいる。
頭では
「これは昔のパターンだ」
とわかっているけど
体はもう動いてしまっている。
これは意志の問題ではありません。
私たちの深いところに刻まれたパターンは
思考よりもずっと速く、身体が先に反応します。
心臓がドキっとする。
胃がキュっとなる。
喉のあたりが詰まる感じがする。

その身体の反応が起きた瞬間には
もう「いつものパターン」が
始まっているのです。
だから
頭でいくら「変わろう」と思っても
その速さには追いつけないのです。
では、なぜ「気づき」だけでも
足りないのでしょうか。
カウンセリングなどに行って
「ああ、自分はこういう理由でこうなったんだ」
と気づくことは大切な一歩です。
でも、気づいただけで終わってしまうと
また同じところに戻ってきてしまいます。
それは、なぜか?
感じ切れていない感情が
まだそこに残っているから
なんですよね。
悲しみ、怒り、寂しさ、恐怖。

こういった感情は
頭で「私はこう感じているはずだ」と
理解するだけでは処理されません。
では「感じ切る」とは
具体的にどういうことなのでしょうか?
たとえば
誰かに傷つけられた体験が
あるとしましょう。
頭では
「あのとき、私は傷ついた」と
わかっているし、そう言葉にもできる。
でも、
胸のあたりはどうでしょうか?
目の奥は?お腹の奥は?
「感じ切る」とは
その体験を身体の中で
実際に感じていくということです。
胸がギュっと締め付けられる感覚。
目の奥が熱くなる感覚。
喉の奥に何かが詰まっているような感覚。
そういった身体の感覚と一緒に
感情を最後まで味わいきること。
ほとんどの方は
感情を感じかけたところで
無意識に止めてしまいます。

話題を変える。
頭で分析し始める。
「でも相手にも事情があったし」
と合理化する。
これは弱さでも
おかしなことでもありません。
長年、そうやって
自分を守ってきたからなのです。
ただ、止めてしまった感情は
消えたわけではありません。
行き場を失ったまま
身体のどこかに留まり続けます。

そして似たような場面に出会うたびに
また同じ反応が起きるのです。
これが「堂々巡り」の正体です。
「感じ切る」体験が起きるとき
それは決して苦しいだけではありません。
感情を最後まで味わいきった後に
ふっと何かが軽くなる感覚があります。
長年胸の奥につっかえていたものが
静かにほどけていくような感覚。

言葉にするのが難しいのですが
「ああ、こういうことか…」
というような体験です。
その体験の積み重ねが
頭での「気づき」とは
全く質の違う変化をもたらします。
私がセラピーで大切にしているのは
この「感じ切る」というプロセスです。
私が実践している
AEDP®︎というセラピーは
感情をただただ認識するだけでなく
身体の中で
最後まで体験し切ることを
安心できる関係の中で
丁寧に行っていきます。
頭への「気づき」ではなく
身体と感情への「体験」を通じた変容を
安全な関係の中で丁寧に行っていく。
それが、他のアプローチとの違いです。
もしあなたが
「頭ではわかっているのに、変われない」
「何度も同じパターンを繰り返している」
「気づきは得てきたけど、何かがまだ足りない」
そう感じているなら
それはあなたが変われないのではなく
感じ切るプロセスが
まだ起きていなかっただけかもしれません。
感情を最後まで感じ切る体験を
私と一緒にしてみませんか。


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