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Netflix『ボーイフレンド』に見るAEDP®︎の核心─癒しは「ひとりにしない」ことから始まる

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人は感情そのものでは壊れません。
ひとりで抱えさせられることで

傷つくのです。

 

 

 

【vol.2384】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

AEDP®︎では

私たちの精神的な苦しみというものは

圧倒される感情を前にして
望まぬ孤独を強いられたときに生まれる

…と考えられています。

 

 

 

つまり

感情をひとりで抱えさせられることが傷になる

ということ。

 

 

 

 

 

 

そういった考えがベースにあるので

セッションでは

 

 

クライエントが

感情をひとりで抱え込まないように

 

 

クライエントが体験している感情に

セラピストも「一緒に」なって

留まってみることが多いです。

 

 

 

 

 

 

そうすると

そこが癒しの入口に

なったりするんですよね。

 

 

 

最近、私がドハマりしている

Netflixで配信されている

『ボーイフレンド』の

エピソード11では

 

 

まさに

そんなあり方が体現されたシーンがあって

涙なくて観ることができませんでした。

 

 

 

そのシーンというのが

こちらのフーウェイとボミの

こんなシーンでした。

 

 

 

 

 

 

自分の母親にゲイであることを

カミングアウトしたフーウェイ。

 

 

 

彼の期待とは裏腹に

お母さんからは

 

 

「言われてショック。
 直せないの?」

 

 

と言われて

涙をこらえながら

フーウェイはこう話を続けます。

 

 

(既に、この段階でボミは

涙をこぼしています)

 

 

 

「でも、直せないしなって。

(中略)

でもさ なんかさ

誰かを好きになってさ

その気持ちさ…直すってことは

もうなくなるってことでしょ?

いや、そんなの、なんか

今まで生きた自分が

もう存在しなくていいって

言われているような感じが

しちゃってさ

 

 

 

この段階で

観ていた私の涙腺は決壊。

 

 

 

そうだよね、

自分の一番の味方や理解者でいて欲しい

お母さんにそう言われたのって

ショックだよね

 

 

…と私の胸がチクリと痛みました。

 

 

 

一連の話が終わって

ボミがひと言

「よく頑張った」と声をかけると

 

 

それまでこらえていた涙が

フーウェイの目から

ポロリと溢れ出たんですよね。

 

 

 

そして、ボミはこう続けるのです。

 

 

 

「1人で抱えてたの?

それを、ずっと、帰ってきて。

つらかったね。大丈夫?」

 

 

 

その言葉を受けとったフーウェイは

天井を見上げて「大丈夫」と言いながら

更に涙を静かに流すんですよね。

 

 

そんなフーウェイを

横で見ていたボミが

声をあげて泣き出したのです。

(その様子が上のXの投稿のビデオ)

 

 

 

きっと、フーウェイは

母親の前ではひとりで耐えていたけれど

 

 

ボミの前では

もうひとりではなかったんですよね。

 

 

 

 

 

 

誰かが自分の痛みを

まるで自分のことのように

一緒に感じとってくれて

そして、涙を流してくれる。

 

 

だからこそ

その痛みや痛みに伴って

生じる感情にも

 

 

恐ることなく触れることができ

最後まで感じ切ることができる。

 

 

 

AEDPが大切にしているのは

まさにこの瞬間なんですよね。

 

 

 

感情そのものが

人を壊すのではなく

 

 

感情の中で

ひとりぼっちにされることが

人を傷つける。

 

 

 

そして逆に言えば

誰かが、その感情のそばに

一緒にいてくれるとき

そこから癒しは始まるのです。

 

 

 

私たちは

「強くなる」必要なんてなくて

 

 

本当は

ただひとりにされないことが

必要なだけなのかもしれません。

 

 

 

痛みを抱えたままでもいい。

涙が出てもいい。

 

 

 

その瞬間に

誰かがそばにいて

一緒に体験している感情を

感じ切れたなら

 

 

傷は癒しの方向へと

自然と向かっていけるもの。

 

 

 

セラピーは

そのための場所です。

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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