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なぜ私たちは自分をディスってしまうのか|自己批判の正体と向き合い方

自己肯定感

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気づかないうちに

自分を一番傷つけているのは

“自分自身の声”かもしれません。

 

 

 

【vol.2310】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の札幌は

お天気が良かったのですが

 

 

まったり&じっくりと

本を読みたい気分だったので

 

 

ベッドから出ることなく

愛猫リオ&ルナがスヤスヤと

寝息を立てながら寝てるのを眺めながら

読書の時間を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで

まったりと本を読んでいたのですが

ドキッとして

思わず手が止まった一節がありました。

 

 

 

この広い世界で、自分のことを誰よりもディスっている人物は、自分である。そして、私たちはそのことに気づいてもいない。 自分の悪口をポスト・イットに書き込んで、それを毎日のように読み返していれば、自分が嫌いになってくるのも無理はない。

──樋口耕太郎『人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である』(ダイヤモンド社)

 

 

 

 

 

 

ほんとうに

その通りだと思いました。

 

 

頭の中で流れつづける
“内なる批判の声”は
他人が言うどんな言葉よりも鋭く
深く、私たちの心を傷つけますが

 

 

多くの人は

そのことにすら気づいていません。

 

 

 

むしろ
「自分を叱咤しているつもり」
「成果を上げるためには必要不可欠」
と思い込んでいることもあります。

 

 

 

でも、心の中で毎日、
自分の悪口を書いた
ポストイットを貼り続けたら─

 

誰だって

自分が嫌いになるのは

当然ですよね。

 

 

 

内なる批判者は
“あなた自身の声”ではない

 

 

 

セラピーで

丁寧に話を聴いていくと
多くの人が気づくことがあります。

 

 

 

「この声……自分じゃない。」

 

 

 

“もっとがんばれ”
“失敗は許されない”
“そんなの価値がない”

 

 

 

これらは実は

 

 

✔️ 親や教師の期待
✔️ 社会の基準

✔️ 拒絶された/評価されなかった経験

 

 

が心の中に残した
“他者の声”であることが

ほとんどです。

 

 

 

それを自分自身の声として

採用してしまっただけ。

 

 

 

だからまずは
「これは私の声ではない」

と気づくこと

 

 

そして分けて考えることが

第一歩です。

 

 

 

 

 

 

自己批判は
かつては自分を守るための戦略

 

 

 

厳しい内なる声が生まれた背景には

必ず理由があります。

 

 

 

傷つきたくなかった。
怒られたくなかった。
見捨てられたくなかった。

 

 

 

そのために
“自分が先に自分を責めておけば安全”
という戦略が

自動的に働くようになった結果。

 

 

 

それは過去のあなたにとって
とても大事な“痛み止め”で

その当時は必要だったんですよね。

 

 

 

だから、責める必要も

恥じる必要もありません。

 

 

 

自分への攻撃をやめることで

戻ってくる安心と自己信頼

 

 

 

セラピーの中で

自分への批判の声を

少しずつ手放していくと
驚くほど心が軽くなります。

 

 

 

呼吸が深くなったり

胸が広がったり、涙が溢れてきたり。

 

 

 

そして

「あぁ、私こんなに頑張ってたんだ」

と気づいたり…。

 

 

 

 

 

 

“内なるいじめっ子”が静まると
本来の優しさや強さが

自然に戻ってくるのです。

 

 

 

これは特別なことではなく
誰の中にも起こりうる変化です。

 

 

 

ただ

自分を責めてしまうクセは

ひとりではなかなか手放しにくいもの。

 

 

 

というのも

長い間、心の中に住み着いていて

あたかも一体化してしまっているから。

 

 

 

もし、あなたがいま

そんな自分をディスる自分の声に

苦しさを感じているなら

 

 

セラピーを通して

完全に手放すとまではいかずとも

 

 

そんな声をうまくなだめる方法を

私と一緒に見出していきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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