自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

膝の上のぬくもりが教えてくれること

LINEで送る
Pocket

【vol.2109】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

うちのオフィスは

定休日が日曜日と月曜日なので

世の中的な三連休は

私にとってはただの週末ですが

 

 

火曜日の今日は

国民の祝日だったこともあって

珍しく私にとっては三連休となりました。

 

 

 

…が!

 

 

 

札幌では雪こそは降っていないにせよ

日中の最高気温が6℃までしか上がらず

冷たい雨の1日だったこともあって

 

 

 

 

外に出る気もすっかり失せてしまって

今日は一歩も外に出ずに

自宅でのんびりと読書して過ごすことに。

 

 

 

ソファに座って

膝にブランケットをかけながら

先日のブログでも紹介した本を

読んでいたら…

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

どこからともなくトコトコトコ…と

愛猫のリオ(♂)がやってきました。

 

 

 

当然のように

私の膝の上に乗ってきては

しばらくすると

グッスリ眠り始めるという…。

 

 

(まあまあ重たいです…苦笑)

 

 

 

ズッシリとした重さに

足がしびれそうだけれども

 

 

気持ちよさそうに寝てる姿を見ると

起こしてしまうのが忍びなくて

 

 

できるだけ動かないように気をつける

下僕の私(笑)。

 

 

 

猫のこういった「自由さ」に

振り回されることは

私にとっては日常の一部でもあります。

 

 

 

でも、思うんですよね。

この“自由さ”ってセラピーの本質に

通じるものがあるよなぁ…と。

 

 

 

お腹が空けば鳴き

眠たければ、ところかまわず眠る。

 

 

 

甘えたいときは向こうから

グッとすり寄ってくるけれども

気が向かないときは

問答無用でピューっと逃げる。

 

 

 

猫は本当に

自分の内側の声に忠実

生きているんですよね。

 

 

 

 

 

我が家の2匹の猫が見せる

あの無防備さも

「この人は大丈夫/安全だ」

と心から思っているからこそ。

 

 

 

自分の気持ちや欲求に

正直でいられるには

安心できる相手との関係性

必要不可欠です。

 

 

 

これはまさに

セラピーにおける「安全な関係」

同じ構造なんですよね。

 

 

 

泣きたいときに、泣いていい。

甘えたいときに、甘えたっていい。

休みたいときには、がんばらなくてもいい。

 

 

 

でも

それを安心してできる環境がなければ

人は自分の感情や欲求を

無意識のうちに抑え込むようになります。

 

 

 

そして、やがては

「感じる力」そのものを

無意識のうちに麻痺させるように

なってしまうんですよね。

 

 

 

セラピーは

そんな「感じる力」を取り戻し

本来の自分に戻っていく

プロセスでもあるのです。

 

 

 

今日、私の膝の上でスヤスヤと眠る

リオのぬくもりを感じながら

「そのままでいられる場所」があることの

大切さを改めて思い出していました。

 

 

 

猫のように

自分に正直でいることは

ワガママでも未熟でもなく

むしろ、健全なこと。

 

 

 

その健全さを実践する力を

少しずつ取り戻して

「自分らしく生きる」

私と一緒に叶えていきませんか?

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

LINEで送る
Pocket

お問い合わせ

住所 〒060-0042
札幌市中央区大通西1丁目14-2
桂和大通ビル50 9F
マップを見る
営業時間 【火~金】13:00~20:15
【土】10:00~17:00
定休日 日・祝日・月

           

女性公認心理師
臨床心理士

                               
名前向  裕加
住まい北海道