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愛する人に対する恐怖は警告サイン

夫婦/恋愛

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【vol.2045】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

日曜日の昨日が

天皇陛下の誕生日だったので

今日は振替休日だったんですね。

 

 

 

どおりで

人通りも車も少ないわけだ…。

 

 

 

オフィスの定休日が

日曜と月曜の私としては

いつもと変わりない週末だったので

全然気づきませんでした(汗)。

 

 

 

今日の札幌は

美しい青空が広がる

とても良い天気でしたが

 

 

先週患った胃腸炎で

かなりのダメージを受けて

家のことが全然できていなかったので

 

 

家事をしていたら

あっという間に

時間が過ぎていってしまったという…。

 

 

 

とは言っても

家事はNetflixを観ながらの

ながら作業だったんですけどね(苦笑)。

 

 

 

今日観ていたのは

『アメリカン・マーダー:
ギャビー・ペティート殺人事件』

という殺人事件にまつわる

ドキュメンタリー番組。

 

 

 

 

 

一見すると幸せそうな

婚約中の若い20代のカップルが

 

 

アメリカをバンで旅行する様子を

YouTubeで配信していたのですが

 

 

突然ギャビー(女性)が行方不明になり

ひとりで実家に戻ったブライアン(男性)に

殺人の容疑がかかる…という。

 

 

 

実際にあった事件なので

ググったら事の顛末にまつわる

情報は出てくると思いますが

 

 

私があえて

“一見すると”幸せそうと

表現したのには理由があって

 

 

その幸せそうな姿の裏には

ブライアンからギャビーへの

ドメスティック・バイオレンス(DV)の

影が潜んでいたから。

 

 

 

 

 

実はギャビーは

独占欲や支配欲が強い

ブライアンから

 

 

心理的な操作をされていたり

暴力を受けていたりしました。

 

 

 

そういった彼から離れると

何をされるかわからない

 

 

…という恐怖と不安から

逃れたくても逃れることができずに

 

 

結局、命を落としてしまったという

最悪の事態になってしまったんですよね。

 

 

 

彼女の死を無駄にしないためにも

遺された家族は基金を設立して

 

 

DVの啓蒙活動に

積極的に取り組んでいるのですが

 

 

番組の中で

ギャビーのお父さんが言っていた

こんな言葉が印象に残っています。

 

 

 

 

愛する人を恐れるべきじゃない。

(You should not fear the ones you love.)

 

 

 

 

 

私の勝手な解釈になりますが

 

 

愛している人に対して

恐怖を抱くようであれば離れるべきだ

 

 

という大事なメッセージだと感じました。

 

 

 

安全や安心を抱けず

むしろ恐怖心が引き起こされる関係は

 

 

どんなに一部の側面で

絆や愛を感じられたとしても

 

 

互いに尊重し、信頼し合い、

成長を促す健全な関係からは程遠く

有害なものでしかありません。

 

 

 

恐怖で縛られている

愛ではなく支配に基づいた関係に

別れを告げて

自身の尊厳や安全安心を取り戻し

 

 

未来にある本物の愛と

健全なパートナーシップを

手に入れるための土台づくりを

私と一緒にしていきませんか?

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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