【vol.1967】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
3週間ほど前にミーティングをして
年明けから指導を受けることになった
NYにいるスーパーヴァイザー(指導者)から
土曜日の朝にメールが届きました。
年明けの1月からスタートする予定だった指導が
2月からのスタートになるけれどもそれでもいい?
…という内容。
スタートが
1ヶ月遅れになってしまったことは
ぶっちゃけ残念でならないのですが
その一方で
「あぁ、良かった〜」と
ちょっとホッとしている
自分がいることにも気づきました。
というのも
母を見送って以来
他人がいるとそうでもないのですが
ひとりでいると
✔︎ 全身が重たい
✔︎ 動作がかなり緩慢
✔︎ やる気/エネルギーが湧いてこない
✔︎ ボーッと考えごとをしてることが多い
✔︎ 注意力が散漫
…という状態に陥ってしまって
思うように作業が捗らないことが
本当に多いんです。
これらは全て
「悲しみ」を感じているときの
身体的な兆候なので
まだ十分に
「悲しみ」を感じきることができずに
外に出ていないエネルギーが
身体の中に残っているのかと…。
それを一気に
プロセス(処理)することはできないので
時間をかけて
取り組んでいくしかないんですよね。
指導を受ける上でも
準備しなければならないことって
結構たくさんあって
それにかかる時間や労力も
まあまあなものだったりします。
例えば
セッションの内容を英訳して
それを動画にキャプションをつけたり
トランスクリプト(逐語録)を
別途作成したり…。
普段の私だったら
集中して一気にグッと取り組めるのですが
さすがに今回ばかりは
そんな風にできるエネルギーもなくて
ちょっとずつしか取り組めそうにもない。
だからこそ
時間的な猶予を与えられたことに
安堵感を覚えています。
どこからともなく
「サッサとやっちゃいなさい!」
という母の声が聞こえてきて
焦りをかき立てられることも
なくはないのですが(苦笑)
今は
身体が発しているメッセージに
しっかりを耳を傾けて
自身のケアに努めることが
何よりも最優先すべき事項だと思うので
どこからともなく聞こえてくる
母の声はスルーして
まずは自分にやさしくしたいと思います。
皆さんにも届けたいメッセージです。
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |