価値感や考えのアップデート、できていますか？

【vol.1944】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

Netflixで番組を観るときは

もっぱら海外の番組が多いのですが

 

 

最近は

『あいの里』という日本の番組を

観ています。

 

 

 

詳細については

下記の記事を参考にしてもらいたいのですが

 

 

 

 

ざっくり説明すると

35〜60歳の男女が

沖縄の古民家で共同生活をする過程の中で

パートナーを見つける…という

恋愛リアリティ番組。

 

 

 

かなり個性的な男女が集結して

いろんな波風が立つので

いつもハラハラドキドキしながら

観ています。

 

 

 

個人的には参加者の中に

「ギタリン」というニックネームの

音楽教室の先生がいて

 

 

あいの里が面白過ぎて寝不足案件ポメ。

おすすめはギタリンとあやかん。 pic.twitter.com/3dqQvb6qDI

— ポメ柴くん🐕米国債TMF/EDV投資 (@Pomeshiba1126) November 13, 2024

 

 

北海道出身というだけで

個人的に

密かに応援していたのですが

 

 

『ギタリンの大暴走』

というタイトルがつけられた

エピソード10の彼の行動を観て

唖然としてしまいました。

 

 

 

というのも

彼の行動や態度というものは

 

 

アメリカ大統領選後に話題になっている

“Your body, my choice”

（お前の体は俺のもの）

に通じるものがあると感じたから。

 

 

 

 

 

このギタリン

途中から参加した女性参加者ニノに

アプローチし始めるのですが

 

 

彼女に同意や許可を求めることもせずに

一方的に彼女に触れるボディタッチが

とにかくヒドいのです！

 

 

 

 

 

同意や許可のないボディタッチは

相手の個人的なスペースに侵入する行為であり

人権やプライバシーの侵害とみなされます。

 

 

 

自分がそうされても

それほど嫌ではないから

相手もそうだと思う…というのは

 

 

あくまでも

その人の幻想であって

現実ではありませんし

 

 

相手のことを

自分自身の延長線上としか

捉えることができないのは

自他境界が非常に曖昧な状態。

 

 

 

人によっては

自身のプライバシーや人権が侵害されて

トラウマ体験となることも少なくないので

 

 

相手の身体は相手のものであり

自分のものではないことを

 

 

しっかりと

自覚する必要があると思います。

 

 

 

 

 

ギタリンは私より年上なので

 

 

一方的なボディタッチが

人権侵害に当たる行為である

 

 

ということを教えてもらえる機会が

あまりなかったのだろうことは

容易に想像がつきますが

 

 

時代の変化に合わせて

自身をアップデートさせていくことは

必要不可欠なことであることは

 

 

私を含めて

今を生きる全ての人に言えること。

 

 

 

セラピー／カウンセリングをとおして

時代の流れと共に変化していく価値感や

スタンダードをアップデートして

より良く生きる選択をしていきませんか？