Canvaとセルフ・コンパッションと私

【vol.1921】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

ついに開催が来週の木曜日に迫った

こちらの講演会で使用するスライドを

只今、絶賛作成中です。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

（申込不要ですので

　ご都合がつけば是非お越しください！）

 

 

 

スライド作成ツールと言えば

Microsoft社の『PowerPoint』が

一番人気のアプリケーションでしたが

 

 

最近は直感的かつ簡単に

センスのいいデザインができる

『Canva』と呼ばれる

アプリケーションを使って

プレゼン資料を作る人が急増中！

 

 

 

ということで

私も今回の講演会のスライドは

『Canva』を使って作成しています

 

 

が！

 

 

大苦戦を強いられています。

 

 

 

 

 

SNSで使用するサムネなんかは

『Canva』で作ったことがあるんですが

プレゼン用のスライドを作るのは

初めてのこと。

 

 

 

『Canva』ユーザーは

 

 

 

 

 

と言っていたので

その言葉を鵜呑みにしていたら

そんなことはなかったという…。

 

 

 

『PowerPoint』のように

うまく使いこなすことができずに

右往左往してしまって

 

 

作業が思うように進まずで

途方に暮れています。

 

 

 

 

 

でも、よく考えたら

『PowerPoint』って

10代の頃から使っているので

 

 

使いはじめてから

かれこれ30年近くになって

 

 

使い方が身体に

刻み込まれてるんですよね。

 

 

 

いくら

「直感的に簡単に使える」というのが

『Canva』の売り文句だったとしても

 

 

30年に近く繰り返し

身体に刻み込まれたものを

新しく上書きするためには

 

 

それなりの体験を

積み重ねていかなければなりません。

 

 

 

ですから

使いはじめたばかりは

うまくいかないことも

失敗することもあるだろうし

 

 

使いこなせるようになるまで

それなりの時間を要するのも

当然のこと。

 

 

 

他の人が言ってるように

直感的に簡単に

『Canva』を使いこなせない自分を

 

 

知らず知らずのうちに

心の中で

「なんてITオンチなダメなヤツなんだ！」

と責めていましたが

 

 

 

 

 

そう思ったら

少し気持ちがフッと楽になりましたし

 

 

柔軟性が乏しくなって

頭が固くなりつつある

アラフィーになっても

 

 

簡単にあきらめるのではなく

少なくとも時代に遅れないようにと

自分なりに努力はしてるよね！

…と思ったら

 

 

 

 

 

という気持ちになれて

 

 

投げやりになっていたのが

「もう少し頑張ってみるか！」と

自然と前向きにもなれました。

 

 

 

これぞ、まさに

セルフ・コンパッションのパワー！

 

 

 

セルフ・コンパッションとは

自分の友人に向けるような

やさしさや思いやりを自分自身に向けて

自分自身の苦しみや痛みに寄り添うこと。

 

 

 

私たちは

ついつい自分には厳しくなって

自己批判的になりがちですが

 

 

セルフ・コンパッションを

持てるようになると

 

 

こういった自己批判的な部分が

小さくなっていって

 

 

「ちょっと頑張ってみよう」

「新しいことにチャレンジしてみよう」

 

 

などと前向きに思える部分が

自然と心の中に芽生えてきます。

 

 

 

こういった部分は

人間として健やかに生きるためにも

成長をしていくためにも必要不可欠です。

 

 

 

セラピー／カウンセリングを通して

セルフ・コンパッションを育み

 

 

ありのままで自分でイイ！

と思えるようになれることで

これまでの生きづらさにサヨナラして

 

 

より楽に、そして、前向きに

人生を送っていきませんか？