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個人だけでは解消できない「生きづらさ」と選挙

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【vol.1919】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今週末は衆議院議員総選挙ですね。

 

 

 

 

 

いろんな争点がある中で

個人的に注目しているのは

「選択的夫婦別姓」

 

 

 

今回に限らず

この点については

大分前から注目していますが

 

 

下記の記事のタイトルにもあるように

長いこと「たなざらし」にされていて

若干うんざりもしています。

 

 

 

 

 

党の総裁選では

「賛成」していたにもかかわらず

 

 

党首になって首相になった途端に

「家族の根幹に関わる」と掌を返すだなんて

あり得ない!とひとり憤慨してしまいました。

 

 

 

 

 

夫婦が別の姓を名乗ることの何が

「家族の根幹に関わるのか?」の

十分な説明もされないままですし

 

 

たとえ同姓を名乗っていても

家族のあり方の根幹を揺るがすような

問題を抱えている家族は

世の中に五万と存在しているわけで

 

 

それを理由に

選択的夫婦別姓が実現されないのは

ロジックが破綻しているとしか

思えないわけですよ…。

 

 

 

 

 

冒頭で紹介した

新聞記事の中にもあるように

 

 

名前はその人の

それこそ根幹をなす部分で

 

 

その人の自分らしさでもある

アイデンティティの

大きな一部でもあります。

 

 

 

それを変えるということは

自身のアイデンティティを

喪失することでもあり

 

 

「自分らしさ」の揺らぎを

招くことになりかねません。

 

 

 

もちろん

夫婦になって同じ姓を共にすることに

喜びを感じる夫婦もいるでしょう。

 

 

 

それに反対するつもりはありません。

 

 

 

同姓を選択するか

別姓を選択するのか…を含めた

 

 

夫婦のあり方を決めるのは

それぞれの夫婦に委ねられるべきであり

 

 

国によって制限されるのは

基本的人権の侵害だと思うのです。

 

 

 

結婚をしようと離婚をしようと

自身のアイデンティティが揺らいだり

脅かされたりしないように

 

 

同姓を選ぶか別姓を選ぶかを

本人が決めることができる

当然の権利や自由を

求めているだけのことなのに

 

 

 

 

21世紀に突入して

4半世紀が経とうとしているのに

 

 

変われない…というか

変わろうとしない日本社会に

ガッカリすることは多々ありますが

 

 

声を上げることを止めてしまったら

そこでゲームオーバーなので

 

 

諦めることなく

声だけは上げ続けようと思います。

 

 

 

 

 

ひとりではできないことも

多くの人が集まれば

実現可能なこともありますよね。

 

 

 

そのためにも

まずは投票に行きましょう!

 

 

 

 

 

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