自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

「怒り」の適切な扱い方、身につけませんか?

人間関係

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【vol.1855】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

AEDP™️のオンライントレーニングの

アシスタント業務も3日目に突入。

 

 

 

知らず知らずのうちに緊張して

身体に力が入っているのか

 

 

今朝起きたときには

筋肉痛みたいになって

全身がこわばっていました。

 

 

 

自分では

緊張している認識はなかったので

若干、驚いたと同時に

「身体は嘘をつかない」ことを

痛感しました(苦笑)。

 

 

 

AEDP™️のトレーニングでは

必ず講師がクライエントとの

実際のセッションを見せてくれるのですが

これが本当に勉強になるんです!

 

 

 

今日も講師のKarenが

自身のクライエントとのセッションを

惜しげもなく見せてくれました。

 

 

 

 

 

今日見せてくれた

セッションビデオのひとつは

 

 

付き合ってる男性が相当なダメンズで

めちゃくちゃ身勝手な

振る舞いをしてるにもかかわらず

 

 

「こんな風に扱われて悲しい!」

と号泣はするものの

 

 

自分勝手で理不尽な行動をする

相手の男性に対しては

決して怒ることができない

 

 

という女性クライエントの

セッションビデオで

 

 

「こういう女性、

 (日本には)たくさんいるよな〜」

 

 

と思いながら観ていました。

 

 

 

こういったケースのポイントは

目に見える「悲しみ」という感情に

フォーカスを当てても

堂々めぐりを繰り返すのみ。

 

 

 

むしろ

その「悲しみ」の下の層に隠れている

「怒り」という感情にフォーカスして

 

 

未完了のままに

心の奥底に押し込められている

「怒り」を感じ切る

(完了させる)ところまで

 

 

しっかりとプロセスできるよう

ナビゲートすることが必要だと

再確認した次第です。

 

 

 

「怒り」を感じ切る…と言うと

ヒステリカルになって喚き散らす

というイメージが先行するせいか

 

 

 

 

 

「怒り」という感情に触れるのを

躊躇われることが多いのですが

 

 

決して

「怒り」を感じる=我を忘れてキレる

ではありません。

 

 

 

むしろ

⬆︎のようになってしまうのは

 

 

日頃感じている「怒り」を

ちゃんとプロセスできずに

心の奥底に溜め込んでいるから

 

 

何かの拍子に爆発してしまう

(=キレる)んですよね。

 

 

 

ですから

日常レベルで自身の「怒り」に気づいて

その都度対処できる力を身につけることが

重要になってきます。

 

 

 

理不尽な扱いをうけたときに

「怒り」を感じることは

ごくごく自然なことで

 

 

「怒り」を感じれてはじめて

理不尽な扱いに「NO」を突きつける

行動に出ることができるんですよね。

 

 

 

 

 

つまり

感じて然るべき「怒り」を

感じられなければ

 

 

相手の理不尽な行動に

打たれっぱなしになってしまって

自身を守ることができず

 

 

身も心も

どんどん削がれていってしまいます。

 

 

 

ただ「怒り」を扱うことには

誰しもが難しさを感じているので

躊躇われるのも無理はありません。

 

 

 

そんな「怒り」の適切な扱い方を身につけて

自分が自分であるために必要な

自身を守るスキルを

私と一緒に身につけていきませんか?

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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