リピートなくして変化なし！

【vol.1078】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

6月は

パッとしない天気が

続いていて

 

 

気温も

20℃前後を

行ったり

きたりしていた

札幌ですが

 

 

今日は

いきなり

30℃以上の

真夏日に‼️

 

 

 

 

 

「ようやく

　夏がきたー‼️」

 

 

…と

喜んだのも

束の間

 

 

そんな

嬉しい気持ちとは

裏腹に

 

 

この急激な変化に

身体はビックリ

しているようで

 

 

全然言うことを

きいてくれません。

 

 

 

ちょっと

動いただけで

暑さにエネルギーを

吸い取られてしまって

 

 

だるいし、

すぐに疲れるし、

眠くなって

しまうんですよね…。

 

 

 

 

 

休日の今日

天気も良かったので

やりたかったことは

たくさんありましたが

 

 

そのほとんどを

することが

できず終いで

 

 

若干

自己嫌悪に

陥っています。

 

 

 

セラピーや

カウンセリングでも

 

 

これに

似たようなことが

起きることがあります。

 

 

 

セッションを

受けているうちに

 

 

自分としては

嬉しい変化が

起きてきているにも

かかわらず

 

 

それを素直に

受けとめることが

できない

 

 

…ということを

クライエントは

結構多かったり

するんですよね。

 

 

 

「良い変化なのに

　どうして素直に

　受けとめられないのか？」

 

 

…と

不思議に思うかも

しれませんが、

 

 

どれだけ

イイことだとしても

慣れていないことを

受け入れるためには

 

 

それなりの

時間と体験
（慣れ）が必要

になってくるもの

なんですよね。

 

 

 

夏らしい日

（イイこと）が

やってきたことを

どれだけ喜んでも

 

 

その気温に

順応するために必要な

 

 

時間と体験（慣れ）が

不十分だと

 

 

身体が追いついて

いかないのと

同じように

 

 

セラピーや

カウンセリングを

受けていて

 

 

どれだけ

イイ体験をしても

 

 

それが一度では

定着していきません。

 

 

 

というのも

繰り返し繰り返し

そのイイ体験を

重ねていくことに

よってでしか

 

 

変化は

自分のものとして

定着しない

からです。

 

 

 

 

 

私が最近

一方的に

尊敬している

 

 

アメリカ人

売れっ子セラピストの

Lori Gottliebは

 

 

 

 

自身が出演している

『Dear Therapists』

というPodcastの番組の

あるエピソードで

 

 

「気づきが

　あっただけでは

　不十分で

　

　それをいかに

　行動に移せるか

　（体験できるか）

　が重要」

 

 

と言っていました。

 

 

 

つまり

自分自身を

変えていくためには

 

 

新しい体験を

積み重ねて

それに慣れていく

 

 

…というプロセスが

必要になってくる

ワケなんですよね〜。

 

 

 

セラピーや

カウンセリングで

マジックは起きない‼️

 

 

 

 

というのは

そういうこと

なのです。

 

 

 

ちょっとした

忍耐力が

必要にはなりますが

 

 

少しずつでも

新しい体験に

接していると

 

 

それを

受けいれる

心の器も

 

 

少しずつ

大きくなって

いけるもの。

 

 

 

セラピー／

カウンセリングでは

器を大きくすること

も含めて

 

 

新しい体験に

適応する力を

身につけるのを

サポートします。

 

 

 

明日の札幌も

真夏日予報では

ありますが

 

 

少しずつ

この「暑さ」を

体験することを

繰り返すことで

 

 

夏の暑さに

適応できる身体を

つくりあげて

いきたいと思います。