セラピー／カウンセリングは「楽に生きる」を可能にする心のパーソナルトレーニング

【vol.1803】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

久しぶりに爽やかな青空が広がった

今日の札幌の朝、

私も久しぶりに朝ランに出ました。

 

 

 

ちょっぴりヒンヤリとした空気に包まれて

新緑の中を走るのは、気持ちよかったです！

 

 

（私のホームコースの北海道大学構内）

 

 

 

沿道には

バラや紫陽花、ラベンダーなど

いろんな花が咲き乱れていて

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌の街が

いろんな色に彩られる

美しい季節になって

 

 

それだけで

気持ちが上向きになりました。

 

 

 

私にとって、ランニングの時間とは

自分の身体と向き合う大切な時間で

 

 

いつもは向けることがない身体に

集中的に意識を向けるように

心掛けています。

 

 

 

最近、肩甲骨や背筋まわりの

インナーマッスルを強化するための

エクササイズをしている影響で

 

 

 

 

今朝、ランニングしているときに

肩甲骨まわりや背筋を意識して

そこに力を入れるようにしてみたら

新しい発見がありました！

 

 

 

いつも走っている時は

無意識のうちにふくらはぎに

力が入ってしまうのですが

 

 

肩甲骨まわりや背筋を意識して

その周辺に力を入れてみると

 

 

ふくらはぎに

変な力が入ることなく

楽に足を前に運べることが

できたんですよね〜。

 

 

 

でも、ちょっとした拍子に

肩甲骨まわりや背筋に

意識が向かなくなると

 

 

途端にふくらはぎに

無駄な力が入ってしまって

足どりが重くなってしまう。

 

 

 

恐らく

肩甲骨まわりや背筋が意識されて

その周辺に力が入ると

上半身がサポートされるので

 

 

上半身の重さは

ある程度上半身でキープされると

思うんですよね。

 

 

 

でも、上半身が緩むと

上半身が十分にサポートされない分

 

 

上半身の重さの全てを

下半身で支えなければならなくなって

その負荷がふくらはぎにかかってしまう

 

 

…ということが

起きていたのだと思います。

 

 

 

楽に走りたいと思ったら

上半身をサポートできるくらいの背筋を

鍛え上げないとならない

ということに気づかされました。

 

 

 

 

 

これって

セラピー／カウンセリングにも

通じるものがあると感じています。

 

 

 

生きづらさを解消して

楽に生きるためには

 

 

それをサポートする術（スキル）を

少しずつ鍛え上げていく必要があります。

 

 

 

最初は意識しないと

すぐに元戻ってしまいますが

 

 

それを繰り返していくことで

少しずつ身体が覚えていき

その力が術（スキル）として

鍛え上げられていきます。

 

 

 

生きづらさは

そうやって解消されていき

 

 

そこではじめて

楽に生きていくということが

可能になるんですよね。

 

 

 

 

 

そういった意味で

セラピー／カウンセリングは

心のトレーニングをする場と時間

と言えるかも知れません。

 

 

 

どんなトレーニングにも

言えることだと思いますが

 

 

ひとりで黙々とするよりも

専門的な視点をもって

自分のことを見てくれて

 

 

進むべき方向性を

一緒に見極めてくれる人がいた方が

 

 

物事は早く、そして、

間違いのない方向へと進んでいけるもの。

 

 

 

 

 

セラピスト／カウンセラーは

いわば心のパーソナルトレーナー。

 

 

 

そんなセラピスト／カウンセラーと共に

楽に生きられるための術やスキルを

一緒に鍛え上げていきませんか？