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「はて?」と声を上げるために必要なレジリエンスを高めていきませんか?

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【vol.1768】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

NHKの朝ドラ『虎に翼』、

めちゃくちゃ面白くて

毎回楽しみにしているのですが

 

 

わかりみが深いだけに

観ているだけで

胸がキューッと締めつけられることが

よくあります。

 

 

 

今朝のエピソードでも

寅子の恩師である穂高先生をはじめとする

男性たちの言葉が

グサリグサリと突き刺さりました。

 

 

 

 

 

ご懐妊のことなら、もう聞いた。

(え、本人の了解なしに
 極めて個人的な情報を開示しちゃうのって

 弁護士としてどうなのよ!?)

 

 

 

弁護士の仕事を休んで子育てに専念することも

大事なことなんじゃないのかな?

 (良き母になることが女性の一番の務めだと?

 

 

 

もう弁護士の資格はもっているのだから

仕事への復帰はいつだってできるんじゃないのかね?

(子どもができても仕事から離れたことがないのに

 「仕事への復帰はいつだってできる」って
 簡単に言われたくないわ!)

 

 

 

ドラマを観ながら

思わず心の中で

毒づいてしまいました。

 

 

 

 

 

私自身は

子どもの頃から何の気なしに

社会の中で仕事をし続けることを

望んでいました。

 

 

 

ですから

「主婦になる」ということは

最初から眼中にはありませんでしたが

 

 

結婚をして家庭を持つことについて

最初から諦めたりはしていませんでした。

 

 

 

でも、成長をして

社会を見渡すことが

できるようになったとき

 

 

女性が仕事と家庭(子育て)を

両立させていくためには

 

 

多大なる自己犠牲が伴う

 

 

という現実が

見えてきたんですよね。

 

 

 

 

 

自分がやりたい仕事を

子どもがいるがゆえに

思いっきりできなくなってしまったら

 

 

きっと、私は、心の中で

「子どもたちさえいなければ…」

と思ってしまうだろうし

 

 

何の責任もない子どもと

そんな気持ちを持ちながら向き合うのは

子どもに対してフェアじゃない。

 

 

 

自分が自分らしく

いられなくなることも怖かったし

 

 

世間から女性たちに向けられている

「良い母親」になることへの

並ならぬプレッシャーも怖かった。

 

 

 

そういった

フラストレーションや怖さを

無意識のうちに子どもにぶつけてしまって

 

 

知らず知らずのうちに子どもを傷つけて

不幸にしてしまうのも怖かった。

 

 

 

 

 

そう思っているうちに

子どもを持つという選択肢は

私の中から消えていき

 

 

子どもを持たない人生を

選ぶことになったのですが

 

 

子どもがいないといないで

「女性は子どもを産んで一人前」

とか言われることもあって

 

 

人知れず傷ついたりすることも

あったんですよね。

 

 

 

どんな生き方を選んだとしても

「無理ゲー」で

 

 

『虎に翼』的に言うと

どんな道を選んでも「地獄」。

 

 

 

アラフィーになった今でもさえも

そう感じることがときどきあって

絶望感すら感じることも…。

 

 

 

でも、今日、

『虎に翼』の脚本家である

吉田恵里香さんのインタビュー記事を読んで

 

 

吉田さんのこんな言葉が

心に深く突き刺さりました。

 

 

余裕がなくて
声が上げられない人の代わりに、
自分が的になっていきたい
気持ちがあります

 

 

自分が何気なく上げた声で、
知らない誰かが救われることは
絶対ある。

 

 

 

私が直接的にできることは

決して多くはありませんが

 

 

世の中の女性の

困難をしなやかに乗り越えて

回復する力(レジリエンス)を

底上げしていくことで

 

 

寅子のように「はて?」と

自身の声を上げていくことができる

女性を増やしていきたい!

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

「声を上げていきたい!」

と思いながらも

傷つくことを恐れているのなら

 

 

まずは私と一緒に

レジリエンスを高めていくところから

はじめていきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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