【vol.1686】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
2日前
このニュースに驚かされた
日本国民は私だけじゃないはず。
10年以上も前に
彼が日ハムに入団して
札幌ドームで彼の活躍ぶりを
見てきた私としては
(↑これはエスコンフィールドの写真ですが…汗)
このニュースを知ったときは
「良かった!おめでとう!」
と近所のおばさんのような気持ちで
嬉しく思った次第です。
それにしても
世界的にこんなにも
ビックネームな彼が
マスコミに知られることなく
結婚にこぎつけた
…ということは
ある意味、奇跡的なこと
だと感心していましたが
彼の会見を見て
それも納得だと思えました。
「プロポーズの言葉は?」
という記者の問いにも
毅然とした態度で
「あえて言う必要はない」
と回答していたり
子どもに関する
質問をされたときには
…という
発言をしたりしていたのは
しっかりと
自身と他者の間にある
境界線を意識した
対応そのもの。
土足で踏み込んでくる人
(この場合、マスコミ)に対して
笑ったり
曖昧な態度をとったりして
誤魔化すのではなく
しっかりと「NO」と
意思表示している姿を見て
「彼は本当に素晴らしい👏」
と思った次第です。
(礼儀正しい大谷選手は
言葉にこそしませんが
あんな失礼な質問をされて
“FU◯K NO”と思ってるはず。
↑あくまでも個人的見解ですが…)
和を重んじる
従来の日本の文化では
こういったパーソナルな情報を
他者と共有しない人は
「協調性のない人」と
カテゴライズして
疎外することによって
その人を力ずくでも
自分の思いどおりに
させようとしていましたが
誰かがあなたの境界線を
あなたの了承もなく
踏み込んできたときには
「嫌なものは嫌」
と言えることは
その人の権利であり
尊重されるべきもの/こと
であることを
大谷選手が
証明してくれたように思います。
誰かが無断で(勝手に)
あなたのプライベートな領域に
土足で踏み入ろうとしてきたときに
怒りや嫌悪感を抱くことは当然のこと。
「嫌なものは嫌」と
声を上げることができるのは
大谷選手が特別だからこそ
許されることではありません。
自分自身を危険から守るためにも
声を上げることは必要なことですが
味方になってくれる人が少ないと
心細くなってしまうのも
無理はありません。
大谷選手のように
「NO」と言える勇気を
身につけることで
自分自身を守り
健やかに生きる術を
学んでいきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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