【vol.1637】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
この年末年始は
私が体調不良に
悩まされていましたが
お正月も明けて
「さあ、これから!」
というタイミングで
今度はパートナーが体調を崩して
しばらく寝込んでいました。
具合が悪かったのは
さすがに辛かったようですが
食欲が減退していた影響で
「お正月太りが
この数日で元に戻ったよ‼️」
…とちょっと嬉しそうに
言っていたパートナー。
決してイイ体重の減り方では
ありませんけどね(苦笑)。
年末から年始にかけては
何かとイベントや
人と集まる機会が多いので
食べ過ぎ/飲み過ぎになりがちで
生活習慣が乱れてしまった人も
多かったのではないでしょうか?
この食べ過ぎ/飲み過ぎが
時期的な一過性のものであれば
それほどナーバスになって
問題視する必要はありませんが
それが慢性的なものであれば
しっかりと向き合うべきでしょう。
過食やアルコールの多量摂取は
一種の自己防衛
として機能しています。
耐えがたい
辛さや傷つき
悲しみや怒り
…といった
圧倒されるような感情に
直面したとき
私たちは
そういった感情の波に呑まれて
溺れてしまわぬよう(見失わぬよう)
ありとあらゆる方策を講じて
自分自身を保とうとします。
感情の扱い方を
知らない人の多くにとっては
辛さや苦しさを感じないように
感覚を麻痺させることが
一番手っ取り早い対処方法
として機能するのが
少なくありません。
過食をしているときや
酔っ払っているときは
辛さや苦しさから解放されるので
確かに「短期的/一時的」には
自分自身を保つために有効ですが
過食やアルコールそのものには
その辛さや苦しさといった感情を
和らげる作用はないので
過食やアルコールの多量摂取を
継続していなければ
自己を保つことが
できなくなってしまいます。
それが過食や
アルコールの多量摂取が
「(悪いと)
わかっちゃいるけど
やめられない」
という依存的な行動へと
発展してしまう一番の原因です。
ですから
過食やアルコールの多量摂取
という問題行動を止めるためには
その行動の水面下にある
目には見えない
辛さや苦しみ、痛み
…といった
感情をプロセス(消化)
していかなければなりません。
私がセッションで
感情にフォーカスしていく理由は
ここにあります。
泳ぎ方を知らなかったり
水面下にどんな世界が広がっているかを
知らなかったりしたら
ひとりで
海に飛び込んでいくことに
恐れを抱くのは当然のことですが
ひとりで頑張る必要はありません‼️
感情という大海原での泳ぎ方や
感情の波の乗り方をマスターできるように
ナビゲートしていくのが
私たちセラピスト/カウンセラーの役目です。
「わかっちゃいるけどやめられない」
という行動をやめられるように
行動の水面下にある感情に
私と一緒にしっかりと
向き合っていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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