自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

感情を“Let it be”するということ

感情を扱う

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【vol.1045】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

一般的に

セラピスト/

カウンセラーの仕事は

 

 

話を聴くこと

 

 

と思われている節が

往々にしてあります。

 

 

 

 

 

…が‼️

 

 

 

それしか

できない人は

 

 

本物の

セラピスト/

カウンセラーとは

言えない

 

 

というのが

私の持論です。

 

 

 

「話を聴くなら

誰でもできる」

 

 

というのは

その通りだと

私も思います。

 

 

 

でも

プロ意識が高い

心理セラピスト/

カウンセラーは

 

 

話を

聴くだけに

留まることなく

 

 

ちょっとした

クライエントの変化をも

見逃さないよう

 

 

アンテナを

常に張っています。

 

 

 

 

 

・ 声のトーンが変わる

・ 言葉に詰まる

・ 声が震える

・ 目がかすかに潤んでいる

・ 口元に力が入る …etc.

 

 

 

これらは

本当に

かすかな変化

なんですけど

 

 

こういった変化が

見られるときは

 

 

クライエント

(相談者)の

 

 

押し殺された

感情の片鱗

 

 

が込み上げてきたときの

サイン。

 

 

 

いろんな

シナリオが

考えられますが

 

 

そのひとつの

シナリオが

 

 

が出てくる前の

兆候だったりします。

 

 

 

 

 

でも

幼い頃から

 

 

「泣くんじゃない‼️」

 

 

と言われて育ってきた

私を含めた

多くの人にとって

 

 

素直に

涙を流せる

ワケもなく、

 

 

かと言って

こみあげてきた涙を

止めることほど

不自然なこともなく…。

 

 

 

そんなときには

 

 

「涙」

という言葉には

一切触れることなく

 

 

「いろんな感情が

込み上げて
きてるようですね。

 

それは

とても大切だと

思うので


シッカリと

出させてあげて

くださいね〜」

 

 

…と私は

声をかけるように

しています。

 

 

 

そうすると

大抵の人は

 

 

ポロッポロと

大粒の涙を

こぼしはじめて

 

 

涙を

流し切ったときには

 

 

とても

清々しい表情を

見せてくれます。

 

 

 

ビートルズの

『Let it be』

というヒット曲の

タイトルのように

 

 

わき上がってくる

感情を

 

 

あるがままに
素直に感じて

 

 

それを

表に出して

あげることって

とても大事なこと。

 

 

 

 

 

そうやって初めて

答えが見つかる

んですよね。

 

 

 

自分の感情に

素直になることを

許されない

この世の中で

 

 

ほんの少しでも

安心して

 

 

自分の心に

素直になれる

時間を持つことが

できるように

支えるのが

 

 

プロフェッショナルな

セラピスト/

カウンセラーの役割。

 

 

 

押し殺されて

心の奥底に

隠されていた感情が

陽の目を見るとき

 

 

長い間

探していた答えは

見つかるはずです。

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください

 

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名前向  裕加
住まい北海道