【vol.1513】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先日、札幌市内の某所にいたときに
聞き覚えのある曲が流れてきました。
その曲というのは
アメリカ人シンガーソングライター
ビリー・アイリッシュの
『What Was I Made For』。
この曲は1ヶ月ほど前に映画館で観た
『Barbie バービー』のエンディングソングで
エンドロールを眺めているときに
流れてきたこの曲の歌詞を聴きながら
最後の最後で涙をポロポロと
流してしまったという…。
タイトルにもなっている
“What was I made for”
とは
私はなんのために
存在しているのか?
私は一体
なぜここにいるのか?
私とは一体誰なのか?
…という意味。
誰しもが
少なくとも一度や二度は
自分に投げかけたことがある
問いなのではないでしょうか?
あのゴリゴリの演歌歌手の八代亜紀が
YouTubeでカバーした
『bud guy』をはじめとする
数々のヒット曲を飛ばしていた彼女ですが
映画『バービー』の挿入歌の制作を
依頼されたちょっと前から
「自分の作った曲を
誰も気に入ってくれなかったら
どうしよう?」
…と今までに経験したことがない
スランプ状態に陥って
自分自身を見失っていたんですね!
(知らなかった…)
自分のことを歌詞にしようと思って
曲を書きはじめたワケでは
ありませんでしたが
結果として
自分自身のそのときの気持ちが
そのまま現れた歌詞となって
この曲が出来上がったとのこと。
この曲の歌詞にもありますが
こんな風に
自分自身を見失ったり
自身の存在意義に
疑問を持ったりするときは
大抵の場合は
“I don’t know how to feel”
(「どう感じたらいいか
分からない」)
といったように
自分自身のことなのにもかかわらず
気持ちや感情が
分からなくなって
しまっているんですよね。
何かと厄介者扱いされる感情ですが
以前から何度も繰り返し
お話ししているように
感情は私たちに
進むべき方向性を
教えてくれる羅針盤です。
ですから
自分の気持ちや感情が分からない
つまり、それらにアクセスできないと
いとも簡単に迷子になってしまうのです。
心の問題や悩みは
いわば迷子になった状態から
派生しているようなものなので
気持ちや感情に気づく、つまり、
感情という名の羅針盤を
取り戻すことが不可欠なんです。
Think I forgot how to be happy
Something I’m not, but something I can be
Something I wait for
Something I’m made for
Something I’m made for
どうやったら幸せになれるか忘れてしまった。
今はそうじゃないけど、いつかはなれるはず。
そうなりたい。
そのために生まれてきたはずだから。
そのために生まれてきたはずだから。
自分の気持ちや感情に
シッカリと触れたことで
素晴らしい楽曲が出来上がり
スランプを抜け出した
ビリー・アイリッシュのように
気持ちや感情に触れて
見失った自分を取り戻し
自身の存在意義に対する答えや幸せを
私と一緒に見つけていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 9F マップを見る |
---|---|
営業時間 | 【火~金】13:00~20:15 【土】10:00~17:00 |
定休日 | 日・祝日・月 |