「自分らしさ」と「感情」の切っても切れない関係

【vol.1444】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

私が「自分らしく生きる」ということを

ハッキリと意識しはじめたのは

高校入学直後のことでした。

 

 

 

北海道一の進学校で知られる

高校に進学したのですが

入学直後からメインの話題と言えば

「受験」「受験」「受験」。

 

 

 

息つく暇もなく

3年後の「受験」に向けての

受験勉強が入学直後からはじまり

 

 

毎月のように繰り広げられる

学内テストや全国模試を受けるように

担任から促されるのですが

 

 

何の疑問にも思わずに従順に

テストを受けている人たちが多くて

驚いたと同時に

 

 

「このままだと大学受験という

　大きな波に呑み込まれてしまって

　自分を見失ってしまう‼️」

 

 

と危機感を抱いたことを覚えています。

 

 

 

 

 

留学を真剣に考えはじめたのも

敷かれたレールをひた走りするのではなく

「自分らしく生きたい」と思ったから。

 

 

 

以来、「自分らしく生きる」ことは

私の人生における永遠のテーマです。

 

 

 

 

 

アイデンティティとは

日本語では「自我同一性」と

ちょっと小難しい言葉に訳されますが

アイデンティティとは

 

 

「これが自分！」という

自分がどういう人間であるかを

認識することであり

 

 

端的に言えば「自分らしさ」

と表現することができます。

 

 

 

 

 

このアイデンティティというものは

 

 

自分は…

・何が好きで、何が嫌いか？

・何に喜びや楽しみを見出すのか？

・どんなときに悲しさや嬉しさを感じるのか？

・何に怒りや苛立ちを感じるのか？　…など

 

 

自分がどう感じて、どう反応するのか？

ということがベースになって

形づけられているもの。

 

 

 

実は

私たちの気持ちや感情とは

切っても切れない関係なのです‼️

 

 

 

つまり

感情を否定したり、避けたり、

無視したり、押し殺したりしているとき

 

 

私たちは、同時に、自分自身を

否定したり、避けたり、無視したり

押し殺したりしている…ということ。

 

 

 

 

 

 

つまり、感情を避けている限り

「自分らしさ」や本来の自分の姿には

出会うことはできないんですよね。

 

 

 

「自分らしく生きる」ためには

感情にアクセスすることが不可欠です。

 

 

 

私がセッションに

感情にフォーカスを当てるアプローチを

取り入れている理由はそこにもあります。

 

 

 

「自分らしく生きる」を

叶えるために必要なものは

既に、あなたの内側にあります。

 

 

 

あなたの内側に湧きあがる感情を

丁寧に見ていくことをとおして

「自分らしく生きる」を

実現させていきませんか？