自己肯定感を高めて人生を前向きに!
最先端の心理療法であなたをサポート

自分を守るために身につけたい「NO」と言える力

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【vol.1441】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

数日前、

こんなニュースが話題になっていて

 

 

 

 

それに対して有名なラッパー

(私は知らなかったけど…)

 

 

のぞこうと思えばのぞける様な
露天風呂を選んだ学校が悪い。
男子生徒はのぞけるならばのぞく。
当たり前だろ

 

 

そこでのぞきに参加しなかった生徒の方が
マトモじゃないよな

 

 

こんなの全員正座させて頭から水ぶっかけて
反省文ぐらいで許したれよ

 

 

などとツイートして

大炎上🔥していました。

 

 

 

 

 

これについては

いろいろな意見がありますが

 

 

私個人的な見解としては

「学校側がとった処分については妥当」

だと思います。

 

 

 

私たちの身体は私たち個人のもの

他ならぬ誰のものでもありません。

 

 

 

そして、その中には

たとえ親であったとしても

他人が勝手に触ったり見たり

触らせたりみせたりしてはならない

 

 

「プライベートパーツ」

(口、胸、性器、おしり)

と呼ばれる部分があります。

 

 

 

プライベートパーツは

体の内部につながっていて

「生命」に直接関わる重要な部分。

 

 

 

ですから

他者による許可のない

プライベートパーツへの接触や

 

 

一方的に

プライベートパーツを見られたり/

見せることを強要されることは

 

 

当事者に

深い傷や屈辱感を

えることになるんですよね。

 

 

 

 

 

ですから

某ラッパーのように

 

 

「覗き見は当たり前」

「反省文くらいで許せ」

 

 

…などと

問題を矮小化しようとするのは

された側の人間の尊厳を奪っている

という意味で以ての外ですし

 

 

覗き見をした男子生徒は

「ほんの悪ふざけだった」と

思っているかも知れませんが

これは立派な犯罪行為であり

 

 

その後の

人生を大きく揺るがすような

トラウマとなりかねない

精神的な影響の大きさを考えると

 

 

「ちょっとふざけただけ」
「このくらい大したことじゃない」

 

 

…などと

決して軽んじてはならないのです。

 

 

 

そういった意味で

覗き見をした

男子生徒たちに対して

 

 

「NO」という

自分たちの声を突きつけた

 

 

 

 

女子生徒たちの勇気に

最大の敬意を表したいです‼️

 

 

 

プライベートパーツはもちろんのこと

それ以外の身体や

身体と密接につながっている心にも

 

 

勝手に触ってきたり、入ってきたり

見ようとしてきたりする人には

「嫌だ!」と言ってイイんです。

 

 

 

ただ、何らかの理由で

こういった声を上げることができずに

モヤモヤやザワザワを抱えたまま

生きている人も少なくありません。

 

 

 

セラピー/カウンセリングで

自分を守るために必要とされる

声を上げる力を身につけていくことに

取り組むことも可能です。

 

 

 

これからの時代を

生き抜くため必要不可欠な

「NO」と言える力を

私と一緒に身につけていきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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