【vol.1424】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
「セパタクロー」ってご存知ですか?
私も数ヶ月前に知ったばかりなのですが
東南アジアで行われてきた
スポーツなんですよね。
セパタクローの
「セパ」はマレー語で「蹴る」、
「タクロー」はタイ語で「(籐で編んだ)ボール」
と云う意味で、
セパタクローは2つの言葉の合成語であり、
言葉が示すように、
ネットをはさんで足や腿または頭を使って
ボールを相手コートに返しあう競技で
バレーボールに似たゲーム
(一般社団法人 日本セパタクロー協会HPより抜粋)
日本でいうところの
「蹴鞠」なんでしょうけど
なんせアクロバティック!
所属している
経営者会の青年部の月例会で
「セパタクローにトライしてみよう!」
ということになったのですが
ググってみた動画を観て
青ざめてしまいました💦
昨日の月例会では
参加者全員がセパタクロー初体験だったので
北海道セパタクロー協会の方たちに
お越しいただいて
まずは簡単に指導していただくことに。
私、最初は全く蹴れませんでした…。
下の写真のように
足の内側の側面で蹴るというのが
基本の蹴り方らしいのですが
これが全然うまく当たらなくて
当たったとしても
変な方向へと飛んでしまう…という。
あまりにもへたっぴすぎて
「全然できない!」と笑うしかない私に
協会のスタッフの方(ほとんどが大学生)が
「私/僕もはじめたばかりの頃は
全然蹴れなかったんですよ〜」
…と照れくさそうに
あたたかな態度で
自己開示をしてくれたことで
「はじめてやることを
最初からうまくできるだなんて
天才じゃない限りあり得ないよね」
…と冷静に思えるようになって
無駄に凹むことがなくなりましたし
ほんのちょっと
うまくいったことなんかでも
協会のスタッフの若者たちが
「すごいですよ!」
「今のよかったですね!」
…などと自分のことのように
一緒に喜んでくれるのをみていたら
とても励まされましたし
最初は全然できなくて
絶望感でいっぱいだったのに
途中から「楽しい」とさえ
思えるようになってきたのですから
本当に不思議なものです。
セッションでの
私たちセラピスト/カウンセラーの役割は
この協会のスタッフたちの役割に似ています。
「私にも似たようなことがあって
あなたと同じような気持ちになりましたよ」
…などと自らの脆さを
あたたかい態度で自己開示して
クライエントに
「あなたは決して独りではないよ。
その気持ち、私も経験したよ」
と伝えることによって
クライエントの恥や孤独感を
少しでも和らげるように
介入をしていったり
「それってスゴいことですよね!」…などと
クライエントが体験した喜びや達成感を
一緒に味わってみることをとおして
クライエントを勇気づけたり励ましたりして
クライエントの内に秘められた
最大限な力を引き出して
ポジティブな体験へと導いていきます。
人間味のある温かな関係性には
内に秘められた力を
最大限に引き出す力があります。
そういった治療関係を
何よりも大切にしている
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