ストレスと老眼鏡と私

【vol.1416】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

2年ほど前の今頃、

人生初のリーディンググラス⬇︎

をつくりました。

 

 

 

 

 

リーディンググラス

…というと聞こえはイイですが

要は「老眼鏡」のこと😅

 

 

 

それまでは

普通の近視用のメガネを

かけていたのですが

 

 

40歳前後くらいから

メガネなしではちょっと遠くなると

ボヤけてしか見えないのに

 

 

メガネをかけていると

手元にあるものが

全然見えなくなってしまって

 

 

調べてみてもらったところ

「老眼が入ってきていますね」

という残酷な宣告が下されたんですよね。

 

 

 

 

 

元々あったメガネをかけて

パソコン作業をするのは

問題はなかったのですが

 

 

メガネをかけたまま

手元にある資料や本を読もうとすると

文字がボヤけてしまって全然読めず

 

 

メガネをかけたり外したりするのが

億劫で、億劫で…。

 

 

 

そんなこんなで

リーディンググラスをつくったのが

2年前のことでした。

 

 

 

「老眼鏡」をつくることは

自分の老いを認めることなので

当初は強い抵抗感を抱いていましたが

 

 

 

 

実際に出来上がった

リーディンググラスをかけてみると

クリアに見えるし、やはり便利！

 

 

 

「つくって良かった〜‼️」

と思っていたのですが

 

 

ここ2〜3ヶ月、

手元の資料や本を読もうとすると

文字がクリアに見えなくて

 

 

以前のように

またメガネのかけ外しが増えてきて

それがかなりのストレスになってます。

 

 

 

たった2年前につくったメガネだけれども

この間に、私の老眼が進んで

メガネの度数が合わなくなってしまった

 

 

…というだけの

シンプルなことなんですけど

 

 

このリーディンググラスをつくるには

それなりのお金がかかったので

またつくり直すのかと思うと

二の足を踏んでしまう

自分がいるのも事実でして…。

 

 

 

ただ

リーディンググラスをつくる前も

「あぁ、結構なお金がかかるよなぁ」

と躊躇っていましたが

 

 

実際に出来上がった

リーディンググラスをかけたときの

ストレスからの解放に感動して

 

 

「もっと早くつくっておけば良かった‼️」

と思った記憶も甦ってきました。

 

 

 

うまくいってないもの／ことを

そのまま存続させていて

こんな風にストレスが溜まるのであれば

 

 

手放せるもの／ことなら

手放したらイイですし

アップデートすべきもの／ことなら

アップデートをした方がイイ。

 

 

 

でも、それがうまくできずに

苦戦している人は少なくありません。

 

 

 

微細ではありますが

私たちは日々老いていきますし、

昨日とは同じ人間ではありません。

 

 

 

時代が変わっていくと同時に

社会も変わっていきますし

 

 

時代や社会が変わっていくと

常識や当たり前とされてきた

基準も変わっていくもの。

 

 

 

ですから

「以前は通用した」からと言って

同じやり方を通そうとしても

限界が出てくるのは

ある意味当然のことなのですが

 

 

それに気づくことができなかったり

たとえ気づいていたとしても

抵抗から自ら変わることを拒んでいると

 

 

それが生きづらさを

増幅させてしまう可能性があります。

 

 

 

手放せるものは手放し、

アップデートできるものは

アップデートしていくことで

日々のストレスの軽減を

はかっていくことは

 

 

ストレス社会と呼ばれる

世知辛い時代を生きる

私たちにとっては必要不可欠なこと。

 

 

 

 

 

 

まずは

私もリーディンググラスのレンズを

アップデート（交換）することから

はじめたいと思います！