【vol.1405】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
Twitterを眺めていたら
可愛い動画が目に留まりました。
⬇︎⬇︎⬇︎
注意深く歩く子供、可愛過ぎる pic.twitter.com/dReuagPC0I
— 爆笑必死まとめ (@bakusyohissi) August 19, 2021
いくつくらいでしょう、
2歳前後という感じでしょうか?
よそ見をしながら歩いていても
ガラス張りの箇所に近づくと
しっかりと立ち止まって
ちゃんとその箇所を避けて
前に進んでいってますよね〜‼️
このくらいの年齢は
まだまだ脳は未発達なので
ロジカル(論理的)に物事を考えるだけの
思考力はついていませんが
生まれながらにして
私たちの身体に宿っている
生き延びるために必要不可欠な
危険を察知する能力が示された
貴重な動画だと感じました。
からだは
何が危険で、何がそうじゃないか…を
ちゃんと知っています。
ただ、ここが
他の動物と人間を分け隔てる
大きな違いになりますが
人間が成長する過程で
人間の思考力はどんどん発達していき
思考が優位になってしまうことで
からだで感じていることに
素直に従うことができず
自らを危険に晒してしまう
…というのはよくあること。
それが
からだの安全を脅かすだけでなく
こころの健康をも脅かしていたりします。
思考(考えること)が
決してダメなことではありませんが
考えても考えても
モヤモヤが消えなかったり
繰り返し同じところを
行き来しているような感じしかない
…という感覚に陥ったりしていたら
一旦、思考から離れてみて
からだにフォーカスを当ててみて
からだにどんな感覚があるかを
探索してみてください。
気になるからだの感覚は
からだのどこにあって、
どんな感じがするでしょうか?
その感覚はどうしたがっていますか?
ちょっとおかしな質問かもしれませんが
その感覚がしゃべれるとしたら
なんて言ってる感じがするでしょう?
これらの質問への答えの中に
ヒントが隠されていたりします。
思考というtop-downのプロセスは
もちろん、重要ではありますが
実は、それだけでは不十分で
こういった
からだで感じる感覚や感情という
bottom-upのプロセスの
両輪が成されてはじめて
こころの中のモヤモヤや
堂々めぐりを解消する糸口が
見えてくるものなのです。
大抵の人は
普段からいろんなことを考えていて
top-downのプロセスには慣れていますが
自分のからだの感覚を麻痺して
感情にフタをしている人がほとんどなので
セッションでは
特にbottom-upのプロセスを重視して
からだにフォーカスを当てていくことで
思考とからだのバランスがとれた
両輪をつくり上げていきます。
からだは私たちにとって
何が安全で危険か?何がベストなのか?
をちゃんと知っています。
生まれながらに備わっている
からだの叡智を取り戻して
心身ともに満たされた人生を
送っていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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