【vol.1334】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
アメリカで今
めちゃくちゃ注目されている
心理セラピスト
Lori Gottliebの著書
『Maybe You Should Talk to Someone』
には

(Loriと彼女の著書)
たくさんの名言が
散りばめられています。
その中でも
私の一番のお気に入りは
コレです。
⬇︎⬇︎⬇︎
Before diagnosing someone with depression, make sure they aren’t surrounded by assholes.
“asshole”とは英語のスラングで
直訳すると
“ass(お尻)”+“hole(穴)”=
「ケツの穴」という意味ですが
(汚い言葉遣いですみません…)
スラングとして使われる場合は
「人」のことを指していて
自分の気分を害してくる
横柄な人や傲慢な人
という意味になります。

ですから先ほどご紹介した一文は
こんな意味になるんですね。
気分を害するような
横柄で嫌なヤツらに囲まれて
生活をしていたら
誰だって
気分が落ち込みますし
自尊心がズタボロになるのは
ある意味当然ですよね?
でも
そういう人たちに囲まれた生活が
当たり前の人は
「自分がダメな人間だから
こんなことを言われるのだ」
…と真剣に悩んで
セラピー/カウンセリングを受けて
「自分自身」が改善する必要がある
と真剣に信じています。
でも
セラピー/カウンセリングを受けて
落ち込んだ気分やズタボロになった自尊心を
なんとかするよりも先にすべきことがあります。
それはいたってシンプルで
そういった人たちから
離れる/会わない/逃げる
…などして距離をとって
まずは自分の周りの
「人間関係の環境」を整えること。

我慢をしたり、無理をしたりして
自分の大切な心を削ってまで
嫌なヤツに合わせる必要はありません。
ときどき
「それが仕事だから仕方がない」
とおっしゃる方もいますが
そこまでしなければならない理由は
何なのか?…ということは
じっくり考えてみたいところです。
なぜならば
仕事をしないと生活していけない
というのは事実ですが
心の健康なくしては
その仕事すらもできなくなるのも
また事実だから。
気分の落ち込みや
ズタボロになった自尊心、
自信のなさといったものは
assholesに囲まれた生活に
端を発しているかもしれません。

今一度、ご自身の周囲の
「人間関係の環境」を
客観的な視点をもつ第三者と
一緒に見つめ直してみませんか?

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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